右ヒラメ筋腱断裂完治
こんにちは。ボクシング日本チャンピオン小原佳太です。
この記事では2022.4.12.に日本ウェルター級防衛戦を予定していましたが3/11に右ヒラメ筋腱断裂になり試合を中止。
治療を開始して約3ヵ月半後の2022.6.27に完治したことを記事にします。
怪我発症時の記事
はじめに今回の怪我【右ヒラメ筋腱断裂】になり試合を中止した記事や、早期回復させるために行ったPRP診療や他の治療法の記事も併せてご確認ください。
右ヒラメ筋腱断裂完治
上記の記事にあるように診察を受けて、初期治療に加えてPRP診療後に右ふくらはぎ(ヒラメ筋)を使うような運動を止めて約3ヵ月半で完治しました。
完治の確認は帝京大学病院にてMRI検査を行い患部を撮影し画像にて確認しました。
1枚目の写真は怪我直後のMRI画像。
赤い丸の部分はヒラメ筋を後ろから見た画像で黒い線が途中で切れているのがわかりますが、これが腱が切れている様子。
黄色い丸は脹脛を輪切りにした画像で白い線は筋肉の炎症や出血です。
そして、この2枚目が3ヵ月半後の完治を確認したMRI画像。
1枚目と同じ位置ですが赤い丸の部分はしっかり繋がり、尚且つ以前よりも太く強く修復されていますがこれがPRP診療の成果です。
輪切り映像でもわかるように炎症や傷が無く完治しました。
3ヵ月半にわたり診察をして下さり再発が無いように経過観察いただいた笹原先生本当にありがとうございます。
最後診察室を出る際に
「また何かあったら、、、と言えど何も無いほうがいいからね」
と言っていただき、最後までお気遣いいただきました。
サポートの力
信頼できる笹原先生に診察いただけ、試合中止になれど変わらずサポートしてくださった企業、個人の皆様のおかげで目標見失わず怪我完治することができました。
本当にありがとうございます。
下記の記事にあるように変わらぬサポートのお陰で焦らず確実な治療できたこ。
さぁ、動き出すぞ。
僕の知識がボクシングが好きな人に届きますように。