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#18 子どもに本を買ってあげる時に休職中ならではの迷いが生じた話@メンタル休職中

この週末、子どもたちと本屋に行ったときの話です。
メンタルダウンで休職中だから感じてしまったことを今回は書いてみます。

子育て論というほど大袈裟ではないけど、本に関してはそれがどのようなジャンルであろうと買ってあげることにしています。小説でも漫画でもなんでもOK。といっても、やみくもに「買って買って」と言ってくる子どもたちでもありませんが。
誰かに言われたわけでもないですし、誰かの受け売りでもありません。

本から得られるものって子どもの成長にとって代えがたいもの

そう思ってるからです。本から何か知識をインプットしてもらいたいのはもちろん、そこから何か感じ取ってもらえるだけでいいと思ってます。
アウトプットとして言葉にしてもらえるとさらに嬉しいですが。
ま、まだ小学生の子ども二人ですので、あまり焦らず。

そう思っているにも関わらず、そのポリシーへの葛藤がうまれてしまいました。

メンタルダウン休職中の私に、奥さんは別にゆっくり休んだら、というふうに言ってくれていますし、給与相当も支払われているので、本来うしろめたさはないはずなのですが、休職中の身としては、”あまり無駄遣いはしないようにしよう”という意識があります。

その感情が今回『本は惜しみなく買う』というポリシーへの迷いを生じさせました。

↓心の中の迷い↓
「こんなに簡単に本買っちゃっていいのかな?休職がずっと続いてお金なくなったらマズイ。節約しなきゃいけないんじゃないか!?」

それはほんの一瞬です。
結果としては子どもが読みたがっている本を買いましたし。

でも、その一瞬の迷いが自分の中では、すごくモヤモヤさせてます。
「休職→お金が心配→子どもへ対応が変わる」ってすごく嫌です。

だから早々に復職しなきゃってことにはならないですが、メンタルダウンして自分の頭の整理をする中で、常に自分にとって何が大切なんだって考えてはいますが、あらためて今日思いまいした。

『子どもの成長のためにはできることをなんでもしてあげたい』

別に本を買わなければ、読まなければ子どもが成長しないわけではありませんし、読まなくたって立派(何が立派かはともなく)にみんな成長していくと思います。でも、子どもがしたいことをしてあげたいんです。

自分が潰れちゃったら元も子もないので、体調がまず優先なのは分かってます。あらためて、この休職期間の中で自分や家族にとって何が最善の生き方なのかを考えて行動していきたいと思います。それが復職、転職、副業、起業・・・色々あると思います。まずは復職を優先にしますが、その先の選択肢が増えるように考えて行動していきます。このnoteだってもしかしたら何かそのヒントになるかも。

今日もつれづれ思ったままに書いてしまいました。
でも、思った感情をアウトプットすることで頭の整理になっていることは確かです。



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