見出し画像

復職しました@メンタル休職から復職中 #28

4月より復職しました。前回のnoteにも書きましたが緊張しまくっての出勤でした。予定どおり、部署異動をしての復職です。

当日の朝は、部署の全体朝礼でのあいさつからスタートです。普通の人事異動の人と一緒にあいさつするわけですが、私にとってはそれ自体が緊張です。前の日から何を言おうと考えてのぞんだのですが、私は色々考えて、”変にカッコつけても仕方ない。事実をストレートに伝えて、自分の気持ちをストレートに言おう”と決めてました。

「ご存じじゃない方もいるかもしれませんが、体調を崩して休んでいました。そのようなこともあり今回異動という形でこの部署にお世話になるころになりました。今までの業務とは大きく異なるので不安もありますが、一生懸命やろうと思いますので、よろしくお願いします。」

こんな感じの挨拶をしました。休職していたことを、勘ぐられても嫌だし、休んだ事実は変わらないので、全員の前でしっかり伝えてしまおうと思いました。言ってみての感想は、素直に言ってしまってよかった、という気持ちが大きいです。もちろん話す時は緊張しましたし、引け目のようなものがありましたが、言ってしまった後は、それ以上にスッキリした気持ちです。
きっと周りも私に接するハードルが少し下がったんではないかな、と思っています。

朝の挨拶後には、社内でお世話になってきた方への挨拶回りです。
別に誰にしろと言われたわけではありませんが、礼儀として今回の休職にあたって迷惑をかけた方や復職に向けて尽力いただいた方、先輩・同期・後輩といった多くの人への挨拶です。

「仲間って大事だな」「人って優しいな」「噂ってすぐ広まるんだな」

この3つが挨拶回りをしてみての感想です。

復職できた私に対して、多くの方が「本当に心配していたよ」「復帰できてよかったな」「激務大変だったな」「元気そうで安心したよ」「これからもよろしくな」・・・・・等の温かい言葉をかけてくれました。

その中でも特に親しい先輩、後輩は寄り添った言葉と表情をなげかけてくれました。私にもこんなに素敵な”仲間”がいるんだなって思わせてくれました。このnoteにも何度か書いているとおり、今後社畜になるような働き方はしませんが、こんな仲間たちは大事にしていかなきゃと思った時間でした。

そして、休職期間中は家族以外の”人”と接する機会が極端に減っていたので、なおさら感じたのかもしれませんが、人って本当は優しんだな、って感じられました。仲間っていうほど親しい間柄でもない社内の人たちでさえ、挨拶をして言葉を交わすとすごく優しく感じました。もちろん、復職した自分への気遣いは多々あったと思いますが、それでも人って基本的には優しいんです。

最後は少しネガティブですが、いまさらの格言ですが、噂って広まりますね。私が休職していたのは2か月超なのですが、多くの社内の人が私が休んでいた事実、なぜ休んでいたのかを知っていました。
(別に噂でもなく事実なんですけど)
私が管理職という立場でもあったのと、それなりに社内でも年数が経っているということもあるでしょうが、本当に多くの人が知ってました。
部署全体挨拶で、思い切って体調を崩していた事実を伝えた決意は何だったんだろう、と思うくらい、みんな知ってました。
やっぱり、人はゴシップ的な話が好きなんですね。

最後はネガティブ気味に書いてしまいましたが、まずは復職できてよかったです。仲間の大事さにも、人の優しさにも気づくことができましたし。

復職しての感想をまずnoteにアウトプットしようと思い書いてみました。
復職してからの思い・日常についてこれからもnoteに綴っていきたいと思います。

今回もつたない文章となりましたが読んでいただきありがとうございます。

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

109,902件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?