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ポケモンスリープを1年間続けた感想【結論:生活の一部になってる】

本日7/20でポケモンスリープは1周年を迎えました。
おめでとうございます!レビュー記事を書いてもう1年…早いですね!

私はリリース初日からプレイしているのですが、寝る前の睡眠測定と起きた時のポケモン捕獲が習慣となっています。

今回はリリース1周年(=プレイ歴1年)の節目ということで、遊んでいる感想をまとめていきます。始めようか迷っている方の参考になれば幸いです。ぜひ最後までお読みください!


1.寝ろ、日本人!

1周年ということで、世界各国の睡眠データが集まっています。それを分析した結果が、公式より発表されていましたね。

Yahoo!ニュースにもなっていたので記憶に新しいですが、「日本の平均睡眠時間は世界7カ国中最下位」と衝撃的な見出しでした。

※いや、何となく日本人は睡眠不足なイメージがあったので驚きはなかった。あーやっぱりね!と予想の裏付けがされて腹落ちした感じ。

このデータを見ると、日本人プレイヤーの平均睡眠時間は6時間38分で、一位のドイツ(7時間26分)と比べると48分短く、世界平均(7時間11分)と比べても33分短いことがわかります。

ではなぜ睡眠時間が短くなるのか?

Google Search Labs AIは、以下を挙げていました。

・24時間営業の店舗がある
・パソコン・スマートフォンの普及による生活の夜型化
・働きすぎ
・長すぎる通勤時間
・長すぎるスマホ使用
・日本人の睡眠に対する意識の低さ


24時間営業の店舗については、全盛期と比較して減少傾向にあります(2010年後半から減少)。これは人手不足も影響しています。例えば、ファミレス。終電を逃したら、ファミレスで時間を潰して終電を待つという光景が目に浮かぶかもしれません。しかし、深夜に営業している店舗ってどこにでもあるものではないんですよね。

まぁコンビニは変わらず24時間営業なので、夜間に営業している店舗が0になることはないでしょう。ただ、睡眠不足の要因として、ウェイトは大きくないと思います。

やはり主な要因は「スマホ」でしょうね。寝る前に少しだけ見るつもりが、気づいたら1時間ネットサーフィンをしていた、なんてのはあるあるです。また、画面から発せられるブルーライトが睡眠の質が低下させるため、睡眠に関しては害の方が大きいと思っています。

あと長時間労働と長時間通勤もなぁ。よくないよね。リベンジ睡眠につながりますから。

リベンジ睡眠とは、日中に自由な時間がなかったり、思うように活動できなかったりしたとき、眠る時間を削って満足を得るために夜ふかしすること

まぁ結果として、日本は睡眠時間が低下する要因を多く抱えているってことです。意識して睡眠をとるようにしなければ、睡眠時間は短いままでしょう。

ちなみに、自分も「SLEEP」という本を読むまでは、夜更かし常習犯でした。スマホゲーのログインボーナスをもらうために、日付が変わるまで起きていたりして、布団に入るのが夜中の1時とか平気でありましたからね。睡眠の重要性について、国は啓発活動をした方が本気でいいと思いますね。

2.ポケモンスリープの現状

前置きが長くなりましたが、ポケモンスリープの状況について。

始めて数ケ月は「ねむりの約束」という、この時間前に寝るぞと設定した時刻までに意地でも布団に入っていました。

しかし、1度約束を破ってしまうと、そこからは寝る時間が遅くなる一方。23時20分には必ず布団に入っていたのが、最近は0時手前となることも。続けることの大変さと、自分との約束を守ることの重要性に気づかされました。

3.そうは言っても飽きる

まぁ正直言って、内容がマンネリ化して飽きがきてるのも事実です。

「ポケモンの様々な寝顔を見つける」、というのがこのゲームの目的でもあるのですが、起きて寝顔を確認することが作業になっています。始めた当初は、初見の寝顔が多くて楽しかったけど、最近は「あー今日も全部見たことのある寝顔だ」と感情もなくスキップを押している自分がいます。

確かに新ポケモンの追加や、イベントの開催時はモチベも上がります。しかし、毎週やっている訳じゃないですからね。結局のところ、それらは睡眠計測ツールとしてのオマケの部分であると割り切った方が楽です。

4.で、結局睡眠時間は伸びたの?

始める前と後では、肌感ですが30分ほど伸びました。

これは、ポケモンスリープの「早く寝ろや!」というプレッシャーも理由の1つですが、加齢により夜更かしがキツくなったことも要因の1つです。

グッドスリープデーというイベント後には、運営が「〇分伸びたよ」と案内を出すのですが、平均で数分程度しか変化がないです。まぁイベントあるから早く寝よう!とはならないのかもしれませんね。

ただし、リリース日から始めたプレイヤーは、現在も約60%が続けているというデータもあり、睡眠への意識改革に一役買っていることは間違いなさそう。

5.今後について

ゲーム内課金は今後もしないと思います。無課金でも充分に楽しめるので。

もし課金するなら、プレミアムパスにしますね。ボーナスサブレの強化や、スリープポイントのボーナスなど、旨味が多いので。長く続ければ続けるほどお得です。

ぶっちゃけこのゲームは、強個体のポケモンを厳選する必要があるため、捕獲アイテム(サブレ)があればあるほど有利に進められます。

なので。このプレミアムパスに加え、イベントを契機に販売されるパック商品を買い込むのが効果的。あと、イベントを有利に進めるなら、Pokemon Go Plus +の購入もありです。購入特典である「ピカチュウのヘルプ」は永続的に効果が続くため、早く買えば買うほど有利になります。

まぁ自分は、無料でもらえるダイヤを使いながら、気長に寝顔コンプリートを目指しますわ。

6.辞めた人に話を聞いた

最後に、周りでポケモンスリープを辞めた人に話を聞いてみました。辞めた理由を尋ねると、「睡眠の計測を忘れてしまう」という意見が一番多かったです。習慣化していないと、忘れちゃいますよね。

あと面白かったのが、「睡眠の質を確認出来て満足した」という理由です。

「ああ、これくらい寝れば大丈夫なんだ!」と数回の測定で見切りがついたので、辞めたというパターン。こういう人、ほかにいるのでしょうか?

おそらく、課金への圧が~とかの理由は少ないはず。今のソシャゲは、ソシャゲ間でユーザーの可処分時間を取り合っている節があります。

その中で、ほかのゲームとバッティングしない「睡眠中」に目を付けたのはさすがだと思いました。これなら、競合も何もないでしょと。

ただし、ゲーム性が合わない人がいたことも事実。この辺りが、企画・運営の難しさですよね。。。

7.終わりに

この記事では、ポケモンスリープのリリース1周年を記念して、現在の状況などをまとめてみました。

私自身、睡眠の測定が毎日のルーティンに組み込まれているため、逆に起動しないと落ち着かないレベルにはなっています。

今後もゲーム自体は続けたいですね。この調子で睡眠時間の確保を習慣化していきたいと思います。

次は2周年ですかね。そのときにまた状況をまとめますわ!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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