本当に大切にすべきひとは…。
本当に大切にすべきひとは…。
もうわたしの近くにはいないのかもしれない。
これは家族は除いた話。
友達の話。
わたしにとって友達って大切だったけど…。
学生の頃とは明らかに違うし…。
毎日顔を合わせるわけではない。
あの頃、毎日会っていても手紙を毎日交換したり。
あの頃はそれが楽しかったのだと思う。
今は会える友達も減ったし。
残ったのは今でも会えるひと。
それでも1年に一度だけとか…。
わたしから連絡しないとどちらからも連絡はないんだ。
わたしはそんなひとたちを大切とはなんとなく思えていない。
都合の良いひと?って言ってしまうと…あれだけど…。
変わらない関係はないし。
ずっと遊んでもいられない。
結婚したり、子どもができたり。
そうなると気を使うし…。
誘いづらくなく。
それでも会いたいって思えなかったのもあるのかもしれないけど…。
そうこうしてて…わたしは大切にしたかったひととは疎遠になった?
いやそもそも大切なひとはいなかったのかもしれない。
大切ってなんだろう。
小学生の頃にはもう友達なんてものが面倒になっていた。
多分その頃仲良かった子に振り回されすぎたのだと思う。
まあお互いにかもしれないけど…。
だから今大切な友達はいない。
いつもとりあえず会うか…なんて思っていて。
でもきっとそれはお互いにそうなんだと思う。
わからないけど。
もうこれから大切にしたい友達に出会えるかもわからないけど…。
いつまでも何も変わらず大切でいれる友達が良いけど…。
わたしには無理な話だったなあ…って思う。
大切にしたいひとに大切だ…と思ってもらえるようなひとになりたい。
おわり。