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取次事業の誕生~ピンチ!ローカライズ案件がとれなくなった?~

どうも。
コリアマーケティングの事業 創 じぎょう つくるです。

前回に引き続き、
これまでの3年間の話の続きをしようと思います。


2020年7月、初のローカライズ案件受注。

クオリティーも評価いただけ、
その後発注作品数は次第に増えていった。


約半年後には社内体制も安定し、
独自のマニュアルやノウハウも蓄積。
ローカライズチームも10人体制に。

よし!作品どんどんこい!
…と思ったのも束の間。

2022年1月をピークに
作品数が少しずつ減ってきた。

このまま発注がこなかったら、
2022年年末には作品数がゼロになる。

せっかく立ち上げたローカライズ事業。
せっかく作り上げたローカライズチーム。
せっかく積み上げたノウハウ。

嫌だ、そんなの嫌だよ。

社長シャチョーも隣で

作品数減ってきちゃったね~
どうする~どうする~どうする~…
(どうにかしなきゃなのはわかってるよっ!)

営業だ、営業をしよう。
これまでの実績を持って、
他のプラットフォームからも受注するんだ。



営業をはじめて気がついた。

今の電子書籍プラットフォームのニーズは、
作品を翻訳することじゃない。
作品を発掘することだ。

作品があれば、自然とローカライズが必要になる。
そうすれば、ローカライズ案件も受注できる。
作り上げたチーム、ノウハウをまた活用できる。

当時、ラインマンガやピッコマでは
既に韓国のウェブトゥーン作品が
多く配信されていたが、

その他日本の電子書籍プラットフォームでは
ウェブトゥーン作品の確保に困っていた。

そうなれば、すべきことはただ1つ。
うちが韓国側から作品を見つけ出し、
<作品の提案+ローカライズ>
セットで提案してみてはどうか?

元々日韓コンサルティング企業であるうちにとって、
契約書の翻訳や条件調整、韓国向けの代理営業、
コミュニケーションサポートは大の得意分野。

これだ、これで行ってみよう。
社長シャチョー、どうですか?

「いいんじゃない?」
OK~そう言ってくれると思ったよ社長シャチョー


結果、見事に大型案件受注。
あ、受注できた。できちゃった…!


これが日韓コンサル企業、
ウェブトゥーン取次事業のはじまりはじまり。
※2023年末現在では、数十社に及ぶ韓国制作会社との繋がりもあり、100作品以上のローカライズ実績があります。

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#コリアマーケティング #kmstudio  #ローカライズ #韓国語翻訳


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