見出し画像

149.僕がしている営業とは?

僕は職業柄もあって、
11月から営業課に遅めの配属となった。

お客様にひたすら電話をかけてアポをとったり、
店頭に来られたお客様に少しずつ商品提案をしている。

ジャンルはとても幅広く、
・投資信託
・医療保険
・生命保険
・不動産
・遺言信託
・遺産整理
などなど…。

そんな中で今僕がギャップを感じていること。

顧客本位と自社本位

顧客本位はもちろん、
お客様の為になることをすること。

自社本位。
上から言われることは、販売額、手数料、件数。

取らないといけないはとても分かる。
取らないと飯を食っていけないのも分かる。

これはただ僕が取れない言い訳かもしれないが、
僕の中でギャップが開きすぎて気持ちが悪い。

商品を売る際の一人称が、
最初に来るのは利益、ノルマ、立場。

顧客本位になるなら、
他の手数料が安い店を勧める。

これはただの1年目の言い訳に過ぎないと思う。

きっと、
できる人はどんなものでも売ることができる。

反対にできない人もいる。

とりあえず売ってこいと言われ、

数字だけをとってこいと言われ、

何のために売っているのか分からず、

何を売っているのか分からず

自暴自棄になる。

別にやりたくないことは、
やらなくてもいいと思うが、
世の中ほとんどやりたくないことばかりだ。

馬鹿正直は素敵だ。

やりたくないことは、
やりたくないと言えばいい。

でも、
今の自分にはやりたいことが一人でできる程、
知識も社会経験もスキルもない。

足りないものだらけだ。

今の世の中馬鹿正直が肯定される場は、
ほとんどない。

馬鹿正直な意見を言うには、
それを言うだけの実績がなければ聞いてもらえない。

少しはずる賢さは必要だ。
大人にはもっとずるい人もいる。

今僕が吐き出したことを全部を逆転させて、
自分に落とし込めばもう少し上手くできるだろう。

しっかり顧客本位にフォーカスを当てて、
その人になるものを提供する。

その人には何が必要か、何が悩みか。
試行錯誤を繰り返す。

僕の中での個人の目標数字は、
販売額でも手数料でもなく、

お役に立てた人数に決めた。

これだけは、
どれだけしんどくても、辛くても、
ぶれずに持ち続けて営業する。

#社会人
#一年目
#note
#ブログ
#人生
#言語化
#アウトプット
#日常
#エッセイ
#コラム
#自己整理
#営業
#顧客本位

とにかく動き続けます!!