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なぜ、私が日本で金融事業をスタートしたのか

なぜ、私が日本で金融事業をスタートしたのかをお話します。

私は韓国でも金融事業の経営をしていました。

日本で金融事業をスタートしようと思ったのは、
日本の金融に関する制度や法律の中にチャンスを見出したからです。

日本やシンガポールにおける、
金融に関する制度や法律は諸外国に比べると、とても細かいです。
私はベトナムでも会社を経営をしていますが、
ベトナムの金融に関する制度や法律は、日本に比べ1/5程度しかありません。

なので、多くの人は日本で金融事業を立ち上げるのは無理だと言います。

私は全く逆の考えを持っていました。
制度や法律が細かいからこそ、できることがあると考えました。
また、制度や法律が細かいからこそ、リスクが少ないとも考えました。

ベトナムで会社を経営して経験をしましたが、ベトナムは制度や法律が緩いからこそ、その中で、できることも少ないのです。

日本の場合は、制度や法律が細かいからこそ、会社の方向性が作りやすく、事業におけるチャンスも沢山見つけやすいです。

経営やマネジメントに携わる人間は、
物事を見る時に3つの目で見ることが大事と言います。

鳥の目・虫の目・魚の目 です。

鳥は高いところから、獲物を見つけるために飛んでいるため、
高いところから全体像を把握する目のことに例えられます。

虫は地面に近いところで暮らし、狭く深い世界にいる。
現場に接し足元を見つめ直す目です。

最後は、情報や事象が、どのような変化の中で発生したのかを忘れないための魚の目です。

この3つの目で見た時、日本の金融に関する制度や法律の中に沢山のチャンスを見出しました。

これから、当社はそのチャンスを成果につなげていきます。
革新的なスピードをもって事業を推進していきます。


先日、ある方からこう聞かれました。

「金社長、金融のお仕事以外でやりたいことなないんですか?」

実は私は、ドリップコーヒーが大好きなんです。
自宅には、こだわりのコーヒー豆が沢山あります。
将来は、ドリップコーヒーに関する事業をやってみたいと思っています。

でも、これはもう少し先になりそうです。

今は、革新的な金融システムと金融サービスを提供し、
金融業界にニューパラダイムを示すことに全力を注ぎます。


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