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自己紹介⑤大学時代の話。ボランティアサークルに所属した理由や就職活動など

私のnoteを見てくださりありがとうございます。
木塚めぐると申します。
今回は大学時代を振り返ります。
この記事の、2009→2013に該当します。
ぜひこちらもご覧ください。


私が進学した大学は、四年間お世話になったのにこのように言って申し訳ないのだけれど、いわゆる「Fラン大学」でした。
講義を聞かず遊んでたり、そもそも講義をサボったり、講義に出席したと思ったら教授の目を盗みいなくなる人が何人かいるような大学でした。
「高校時代の自分から逃げたい」気持ちが一番で進学した私は、勉強のプレッシャーから解放され、勉強をせず遊んでばかりいました。
ゲーセンやカラオケといったメジャーな遊びはもちろん、キャバクラや風俗といった大人の遊びも初めて経験しました。


これはこれで良い経験をさせていただきましたが、今思うと、当時の自分は周りに合わせてばかりで自分を出せていませんでした。
自分から遊びに誘ったことはなく、いつも他人について行ってばかりでした。
元気で活発な友人の後ろについて行く、いわゆる「金魚のフン」でした。


また、大学時代は高校時代の失敗を反省し生きたため、陰口を言うような人間から脱却できました。
大学で知り合った友人のリーダーシップに惹かれたのと、
高校時代に犯した失敗の後悔から、大学ではその友人がリーダーを務めるボランティアサークルに所属しました。
かけがえのない経験をさせていただきましたが、これも今思うと、「やりたいから」ではなく「救われたいから」所属したのかなと思います。
自分の意思で自分のやりたいことをやっている人たちが羨ましかった。
憧れていた。
けど僕にはできないと思った。
自分の人生を自分の意志で生きたい、けどできない自分の心に葛藤し、その葛藤を静めるために、自分のやりたいことをやっている人の役に立ちたいと思うようになり、
ボランティアサークルに所属したのかもしれません。


大学3年になり、就活の時期に差し掛かりました。
内定を得るために周りが準備を進めている中、私はピンと来ず、どこかふわっとした状態でした。
バイト経験が少なく(短期のプール監視員と週末の駐車場警備員のみ)、社会に出たことがない。
それでいて、他人の目や顔色を伺って生きていた私が、「自発的に行動しその経験で何を思いどのように活かすのか」を問うエントリーシートをまともに書けるわけがありませんでした。


就活はスーパーマーケットから内定をいただき、そこに入社することになったのですが、そこで地獄を見ることになりました。

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