引き返せる距離に居るなら、大人でも失敗していい。よね？

「大人になったら失敗出来なくなるから、今のうちに失敗しておきな」 「新入社員のうちは失敗が許されるから、失敗するなら今のうちだよ」 さあさあ、早く完璧人間になっておくれ。と。 歳をとるにつれて賢くなる分、歳をとるにつれて新陳代謝は減っていくって言うのに、 健康も、仕事も、家庭も、今まで手に入れた物を全て一滴も取りこぼさないように生きていくことを求められる。 大人になるにつれて、 「もう失敗できない」 って全部抱えた背中をドンと崖から突き落とす災難 避けようのない事柄だっ

私がおばあちゃんになったら。

私がおばあちゃんになったら、絵本を描きたいと思う。 　今の3倍長く生きただけの、語れることがあるはず。 私がおばあちゃんになったら、日差しの明るさの下で手芸をしたい。 　私も地球の一部なんだなあなんて思いながら指先を動かして、何か自己満足で作りたい。 私がおばあちゃんになったら、地域の活動に参加して、読み聞かせをしたり、街を綺麗にしたい。 　私も人間の1人なんだなあなんて思いながら。 今は今できることをやって、おばあちゃんになった時のために、その時はその時の楽しみを残し

ファンと名乗っていいのか不安だった

ファンってなんだろう。 思い返すと、小学生くらいからその問題に私はぶつかっていた。 　クラスの女の子はみんな「きらりん☆レボリューション」や「オシャレ魔女・ラブ&ベリー」にハマっていて、私もその1人だった。 みんながその話をしていると「あ！それ私も好き！」と言って会話に入るも、誰かがもっとコアな情報を持ち出すと、知らないことばかり。 　好きと思ったけど、全然知らない。だからみんなより好きじゃないのかな。好きって言って、ついていけてないの恥ずかしいなあ。 そう心のすみっこ

カッコいい文章とか無理無理〜！！

なんかさ、noteはカッコつけなきゃと思ってたんだけど、いつもそうした文章をかくのは無理だ！ 現実の私が、カッコつけて黒コーデキメてるときもあれば、キッチンで立ったまま寝癖ボサボサで卵かけごはん食べてることもあるように、書き方も変えたい。たまには変な文体で変な脳内を垂れ流したいのです。 いつも同じように居られる、一本筋のある人間になれたらよかった。 一本筋があればコンテンツになる。だけど、私は色んな要素がありすぎたから、コンテンツにはなれないけど人間味はあるということに

眠っている時は細胞になり、起きている時は動物になり、考えている時は人間になる

琵琶湖ねこ

ゆったりした時間帯の15時ごろに、琵琶湖に行ってきました。 初めての滋賀県、初めての琵琶湖。波が少なくて穏やかな雰囲気がすてきだなあ、、 ねこさんがこっちを見てる。近づいてみる、に、逃げない、、 手をかがせるようにして近づけてみる。そしたら、昔飼っていたねこさんのようにスリっと鼻から頬まで手の甲に委ねてくるではありませんか！ 最近の私はお金を払って猫カフェに通っても触れさせてもらえないばかりだったので嬉しすぎました。 ここのねこさんたちは13匹ほど居たようだけど、み

色んな色であろうよ

私は、色んなことがちょっとずつ好き。 「色んな料理をちょっとずつ食べたいよね」と母とよく話す。 琴の音のように美しい言葉を並べた文を書きたいこともあれば、どうしようもなく汚い自分の内側を、泥を塗りたくるみたいに書き連ねたい時もある。 色んな感情を持ち色んなことに興味を持っている私。 悪く言うならよく気が散り、気分屋で何もかも中途半端な私。 自分の持つ沢山の色の中には、世間的にファンが少ない色も多い。それでも最近は、色んな色であろうと思うようになった。 　自己肯定感

4文字程でなんだか元気にしてくれる、きんに君

小さい頃から知っているけど、大人になって好きになった芸人がいます。 それは　なかやまきんに君。 パワー！4文字で元気をくれる存在です。 なかやまきんに君の素敵なところって、パワー！の4文字も、笑顔も、変なとこで言葉を噛んじゃうところも素敵だけど、なによりも、 好きだと思うことを貫いていること が素敵だなあと思います。 思い返してみると、最近の私はさかなクンとかなかやまきんに君とかローラとか、「個性的なキャラクター性を持ち、自分の好きなことに対して貫き通している人」

コロコロローラーの使い方を間違えると良くないって言うけど

あれはマジでした。半年近くコロコロローラーを使い続けた失敗談です。 頻度は気がついた時に5分くらいで、お風呂に入りながらする日もあれば、お布団の上でストレッチしながら使う時もありました。1週間に4日はしてたかな。 やればやるほどいいのだと思ってました。かっさと違って摩擦も少ないだろう〜と気楽に考えてコロコロコロコロ、全身コロコロしまくりました。特に太ももにやってました。 すると、ある日太ももの内側が茶色くシワシワになってることに気付きます。 お目汚し失礼します、下がそ

人生初の心療内科で払わなくていいお金を払ってしまった話

高校から度々お世話になる必要を感じつつ、いやいやこれは甘えだ、病気ではないと思いながら自分のお豆腐メンタル及び長時間睡眠と付き合って生きて来ました。 この度仕事で体調を崩し、無気力や生理不順、さらに長くなる睡眠時間などで心療内科をついに受診することに。 予約の必要がない、古くからある医院に行きました。受付をして問診票を書き、40分ほど雑誌を読んだりテレビをぼーっと見たりして過ごしました。 名前を呼ばれて入ると、問診票に書いたことについて聞かれ、家族構成や出身地などについ

今日も沢山のお客さん来てますね、 右から別嬪さん、別嬪さん、1人飛ばさず別嬪さん、みんながみんな、別嬪さん\Hey!/ みたいな世界線どこ

女子寮の青春。

高校時代、砂色のトカゲが廊下に常駐してるような女子寮に住んでた。もはやペットの、部屋には入ってこないお利口さんトカゲがいる寮 入学前のオープンキャンパスで寮の見学一緒にした友達が寮がボロいからという理由でその高校に受験しなかった、そのぐらいのレベルのボロさ。 私の高校時代は今のところ人生の1番の暗黒期で、辛いことが8割占めてたけど、幸せの8割は寮で得た気がする。 4畳を3人で使って、そのうち1畳は入り口と通り道。1人1畳に布団を敷くもんだから、ほぼ布団の上での生活。(も