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お腹を壊すと知識レベルが上がる私

初っ端のタイトル、ちょっと気をひくために変な書き方した。ごめんなさい。笑
でも嘘じゃあ無いんだな!
私は昔からお腹が弱い。頭痛持ち派か腹痛持ち派かで聞かれると8割腹痛なんだけども、それに加えて賞味期限切れのものもイケるっしょ!と食べてしまう性格だからトイレとはかれこれ10年以上親しくさせてもらってる。

 ではトイレではなにをしているのかというと。という話。
ここがタイトルにつながる訳である!(デデーン!!)

腹痛を耐える。神に懺悔する。ただそれだけではないのだ。
きっと誰もが思うこと、それは

「なんでお腹を壊したのか」

を徹底的に考えるということ。1畳分の広さも無いスペースに考えるポーズさながら座り込み、現代の英雄Google先生と何十分もの対話を繰り返す。

何かおかしなものを食べていないか?何か最近体調に変化はなかったか?
細菌性か?ウイルス性か?それとも自身の体調によるものなのか?生理は近くないか?
病気の可能性がある場合はどのような今後の対処が必要か?など挙げればキリがない。
トイレに篭っている時間=情報を得て脳で処理している時間
になるのである。しかも冷や汗垂らすほどの必死さで。受験勉強でもこんな必死に情報に食いついてなかったぞと思うほどの勢いで。笑

1つの可能性に対していくつものサイトを参照し、共通いてして信用できる情報から、原因と自分の状況、今後の対策を練り上げていく。

そうこうしているうちに嵐が過ぎ去り、ヘトヘトになりながらも、どこかやりきった顔でトイレを後にするのである。

最近の例を挙げると、、、。
生理間近の腰の痛さと腹痛が酷く、そして長引いたことから検索を始め、年々生理が重くなっていることや発症年齢が適合していることから「子宮内膜症」の可能性があるなと判断した。この病気は早期発見が大事だが完治の可能性は低く、進行すると不妊症になることもあるらしい。こういった知識も全てトイレで得た。ありがとう、トイレ。ちゃんと婦人科で検査してもらおうと思う。


腹痛に限らず、今までで経験した地獄の膀胱炎、韓国でタコの踊り食いをしてなった食中毒、小学生の時にイベント前日は何故か出ていた知恵熱など、色んな苦痛に対してよく覚えている。それを人にアドバイスする際の材料にしたり、看病する時の参考にしたりしている。
なんでよく覚えてるかについて少し考えてみた。
痛みに耐え難く、少しでも現状を変えたいために付けた情報は頭に入りやすいのかしらと思う。さらにいくつものサイトを片っ端から網羅するため、どのサイトでも言われていることは勝手に脳で反復されて覚えやすい、ということもあり得る。

レベルを上げるためにわざわざ自分を痛めつけることはしないけど!
辛い時に自分が賢くなっていってると思うと、少しは報われるな、くらいの話なのでした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!パチパチパチ〜そしてお辞儀〜!


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