朝の話し

退職する前の私の朝は、
携帯のアラームを１０数回セットして
でも、起きるには
なかなか時間がかかりました。

そして、謎の体の痛み。
海亀のお産後のような涙の跡。
毎朝、誰？って思う鏡の前の私。

｢あー、今日もどうやって乗り越えよう。｣
｢いつまで、こんな風な朝を向かえるんだろう。｣
って、思いながら
起きていました。

でも、有休消化に入った頃から
まず、謎の体の痛みが減りました。

次は、
｢今日は、何しようかな？｣って
自分のしたい事について
まず、起きてすぐ考える事が出来るよになりました。
こんなに、大きな変化があるなんて
驚きました。

もっと、早く周りが言うように
退職を決断しても良かったのかも？と
思う事もある半面
ここまで、やったから
辞めれたと思うようにもなって

退職届を出した時に
｢後悔は、ありませんか？｣と聞かれた時に
すっと、私の口から出たのは
｢ありません。｣でした。
辞めようかどうか、行ったり来たりの
１年前には、出なかった言葉だと思います。

私のとっての
タイミングが来たんだと思いました。

今、退職届けの書き方を
携帯で調べているあなたへ
タイミングは、ある日突然きます。
”あっ、辞めよう！”
これは、辛いネガティブな形で
来るかもしれませんが
その後は、必ず
プラスに変わります。
必ず。

その時が来たら、
乗りましょう！タイミング！
きっと、いい朝が迎えられます。