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対話の場・実践レポート

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実際に行っているワークショップ・戦略的な話し合いのレポートをこちらにまとめています。
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#市民参加

今こそ暮らしにアートを取り戻す時だ

今こそ暮らしにアートを取り戻す時だ

昨年参加させていただいたアーツ前橋「Artist in School」事業が、学校の先生向けの報告書になりました。写真はねいくん、文章は西ちゃんです。ぜひご覧くださいね。

人間が日々の「なんとなく繰り返す振る舞い」は、それらが意図を持って鍛錬されるとき、違った呼び方をされる。

体の動きは、ダンスになる。
呼吸は、ヨガになる。
お茶の一杯は、茶道になる。
話し合いは、ダイアログになる。

それら

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市民の声をつないでつくる地域の未来。「どっさりラボ」に来ませんか。

市民の声をつないでつくる地域の未来。「どっさりラボ」に来ませんか。

このしばらく、寝る間を惜しんで準備を進めているプロジェクトがあります。それが公開になったので、よかったら少し見てください。

こんな感じのなんです。

詳しいことは公式の案内をみてもらうとして、私からのお呼びかけはこうです。

あなたは地方議員さんとお話ししたことありますか。私はあります。ただ、あまり私は「議員」という肩書きを持つ人たちに対して、あまりいい印象を持ってきませんでした。

もちろん全

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市民のものがたりをつなぐ。「みんなの富岡フォト&エピソード展」の裏話(前編)

市民のものがたりをつなぐ。「みんなの富岡フォト&エピソード展」の裏話(前編)

とある地域の観光協会の話が、まったく「にぎわい」や観光客を生み出す気のない取組をしています。

群馬県富岡市。世界遺産・富岡製糸場を擁する、人口5万人ほどの群馬県西部のまちです。そこにある富岡市観光協会が今回のお話。

事実から紹介すると、そのまちでは、2014年の富岡製糸場の世界遺産登録によって、観光客数が爆発的に伸びました。

そしていま、それがジェットコースターを降りているところにあります。

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