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今こそ暮らしにアートを取り戻す時だ

昨年参加させていただいたアーツ前橋「Artist in School」事業が、学校の先生向けの報告書になりました。写真はねいくん、文章は西ちゃんです。ぜひご覧くださいね。

人間が日々の「なんとなく繰り返す振る舞い」は、それらが意図を持って鍛錬されるとき、違った呼び方をされる。

体の動きは、ダンスになる。
呼吸は、ヨガになる。
お茶の一杯は、茶道になる。
話し合いは、ダイアログになる。

それらは美しいものだ。それらがそう呼ばれる時、アートとは「ハイジャックされて、美術館のショーケースの中に閉じ込められた金融商品」ではなく、「生活を“する”ことそのもの」になるのではないか。

対話では戦争は解決できないのではなく、対話がなかったから戦争が起きたと思う。

残念すぎるけれども、一部の人が暴力や権力に頼って、ものごとを進めてしまう危険性をみんなが身をもって体験している今こそ、対話をみんなで鍛えて、次世代に文化として渡していくチャンスじゃないか。

今こそ生活“する”こと、つまり、暮らしにアートを取り戻す時だ。

こんな対話のワークショップやろうよ!という話をたなたが始めるために、「これ読んでみてね」と使えるパンフレットになっていると思います。その時僕らを呼んでくれたら、全国どこでも行きます。

ぜひお近くの先生や高校生たちにシェアしてくださったら嬉しいです👇かわいい冊子よ

■令和3年度 アーティスト・イン・スクール【報告】

■写真はアーツ前橋のインスタから


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