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母校のベンチャーの会でスピーチしました④

最後の項目です。

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大野
それでは、最後の項目に移りたいと思います。

私も、以前に大きな会社に勤めていたので感じていることなのですが、昔、といっても20年ほど前ですが、企業が個人の人生にかなり食い込んでいたなと思います。

多くの人が社内結婚をしていましたし、独身寮、社宅で暮らしていましたし、ゴルフを始めとして社内コンペもたくさんありました。

そのような話が、ここ10年20年で一気に減ってきたと思います。
大企業が私達の人生に占める割合がとても減ってきたと感じています。

一方で、隔意なく話ができる人間関係を人は求めていると思います。企業の影響力が下がってきている中、相対的に浮上するのが、同窓なのではないかと私は勝手に仮説を持っていますね。

一方で、異業種交流会はNGワードも多いんですよね。
卒業した高校や年収などはなかなかお互い言えないです。

そこが、同窓生ですと、気兼ねなく話すことができますので、相対的に同窓生の仲や存在感が増えるのではと思っています。
そうした点で、このラサベンは非常に良い会だと感じていますので、何回か参加させていただいております。

私自身もここで得た知見や人脈を今後活かして参りたいと思っています。
皆さんのご成功を心より祈念しております。

今回は、貴重な機会をありがとうございました。

『人の生涯は、ときに小説に似ている。主題がある。』(竜馬がゆく) 私の人生の主題は、自分の能力を世に問い、評価してもらって社会に貢献することです。 本noteは自分の考えをより多くの人に知ってもらうために書いています。 少しでも皆様のご参考になれば幸いです。