人間80歳になると何か新しく始めたくなります 〜やっぱりnote？

私は、今年の4月、80歳になりました。日本人成人男子の平均寿命を考えると、この先あまり時間はありません。
幸い、今のところ歯は３１本残っており、肝機能、血液検査の結果も正常の範囲内です。
現在、私も含めて社員8人の、超零細企業を経営しています。

「おやまあ、80にもなってまだ働いているの！！」と云われてしまうかもしれませんが、実はこれが、私の健康法なのです。
世の中、いろいろ面白いゲームや趣味はあると思いますが、つぶれそうな零細企業を経営することほど知的な興奮を掻き立てるものはありません。

私は、大学卒業後、40年近く一部上場の大手合繊メーカーで勤務しましたが、64歳で退職後、今の会社経営に取り組みました。
そして16年経過しましたが、大組織の勤め人と、零細企業のオウナー経営者を比較しますと、今のほうがはるかに生きがいを感じていることに気がつきました。
この年で、何かを始めるとすれば、やはりnoteとかいうものですかねぇ。

今時の若い人にとっては、「思い切って」始めることでもないのでしょうが、やはりこの年では、なかなか決心がつきませんでした。
始めた以上、無様な終わり方はしたくありません。

80年の人生では、色々な事があり、広く皆さんに聞いてもらいたい事もあります。