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ぶらり訪問

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2022年11月の記事一覧

ぶらり、北千住

ぶらり、北千住

ヘッダー写真を撮影してたら突然背後から「バス撮影ですか!?」と、いかにも見た目からしてオタクという青年にいきなり声をかけられてたまげた。確かに駅前なのでバスが頻繁に行き来してたけど明らかにバスが写る画角じゃないだろ、、、と思いつつ「いや、駅前を適当に、、、」と対応したら「あ、そうですか」としれっと去って行った。今時は鉄道オタクに留まらずバスオタクなんて人種もいるのだろうか。北千住はバスオタクの聖地

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ぶらり、牛込神楽坂

ぶらり、牛込神楽坂

大江戸線のこのエリアは左側からアクセスすると都庁前で乗り換える必要がある。

なので何となく面倒だなと思って寄り付かなかったのだけど、同じホームでの乗り換えで、待ち時間も比較的短く、しかも始発なのでほぼ必ず座れる。

ということなので牛込神楽坂へ。どういうことだ。深い意味はない。

神楽坂と言えばヘッダー画像のような雰囲気をイメージする人も多いだろう。花街の名残を残す閑静な小径。

しかしこれまで

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ぶらり、豊島園

ぶらり、豊島園

写真を撮るのは楽しいし、歌もギターも楽しい。楽しいからやってる。もともと純粋な「楽しさ」を追求する活動だった。

しかしいつからだろうか。それらの行為に「ストレス発散」というマイナスの目的が付加されてしまったのは。ストレスなんて無いにこしたことはない。あるから発散しなければならないのだ。

そして僕の日常のストレスは、いつしか写真やギターだけでは発散しきれないほどに膨張していた。これはイカン。とい

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ぶらり、代田橋

ぶらり、代田橋

池袋を起点とすると、新宿で京王線に乗り換えるだけ。トータルで30分もかからない。このような「近い場所だけど特に用事も無いので行ったことが無い場所」がきっと沢山あって、そういうスポットを一つ一つ潰して(?)いってやりたいという変な欲求がある。これが乗り鉄魂か。たぶん違うんだろうけど。

かつてこのようなご時世になる前は、通勤の車窓から見える景色に季節の移り変わりを感じ取っていた。桜が咲いたとか雲の表

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ぶらり、亀戸水神

ぶらり、亀戸水神

亀戸から東武亀戸線に乗ってやってきたのは亀戸水神。亀戸がゲシュタルト崩壊。そしてうっかり間違えやすい亀有もついでにゲシュタルト崩壊。

池袋を起点に考えると御茶ノ水乗り換え(丸の内線→総武線)、飯田橋乗り換え(有楽町線→総武線)、新宿乗り換え(山手線→総武線)、秋葉原乗り換え(山手線→総武線)の主に4パターンが考えられそうだ。乗り換えが一番楽なのは新宿経由ですな。御茶ノ水・飯田橋は乗り換えが面倒く

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ぶらり、蒲田

ぶらり、蒲田

大田区~川崎あたりのエリアに苦手意識がある。その辺の職場とかその辺に住んでる人物とか、極めて個人的な因縁ではあるものの、なるべく思い出したくないあれやこれやがあって敬遠していた。

そのエリアに足を踏み入れるだけで運気が下がるような気がしていたのだけど、そんなあれやこれやも今は昔。堂々と大手を振って歩いてやろうじゃないか。特に後ろめたいことがあるわけではないので元から堂々としてればいいのだが。

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ぶらり、是政

ぶらり、是政

コレマサ、と読む。

武蔵境始発の西武多摩川線終着駅。と言っても駅は全部で6つしかない。武蔵境、新小金井、多磨、白糸台、競艇場前、是政。ローカル線という雰囲気が濃厚だ。素晴らしい。短い路線だし終着駅まで行ってみることにした次第。

武蔵境で乗り込んだ時にはそこそこ座席が埋まってたのに、あっという間に人がいなくなってしまった。

西武新宿線にも感じることなのだけど、西武線は意外とブルージーだ。高円寺

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