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ぶらり、代田橋

池袋を起点とすると、新宿で京王線に乗り換えるだけ。トータルで30分もかからない。このような「近い場所だけど特に用事も無いので行ったことが無い場所」がきっと沢山あって、そういうスポットを一つ一つ潰して(?)いってやりたいという変な欲求がある。これが乗り鉄魂か。たぶん違うんだろうけど。

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かつてこのようなご時世になる前は、通勤の車窓から見える景色に季節の移り変わりを感じ取っていた。桜が咲いたとか雲の表情が変わったとか紅葉が色づき始めたとか朝陽が眩しくなったとか。それをリアルタイムで感じ取ることができないというのは、僕にとって在宅生活がもたらした大きな弊害だ。

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「結構、紅葉が進んでるな」

ということを感じた、代田橋。初めて下車した。結構長めの緑道があって楽しい。季節も感じることができた。

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特にこの辺のスポット。

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ほとばしるアンドレイ・タルコフスキー感。きっと誰にも伝わらないだろう。タルコフスキーの映画を観たことがある人でもひょっとしたら伝わらないかもしれない。僕だけの感じ方かもしれない。それでもかまわない。

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しかしこの両脇の落書きが目障りだなあ。台無しだよ。何のためにこんなことするのか理解に苦しむ。他に自分を表現する手段を持ってないのだろうか。犬のしょんべんの方が跡が残らないだけまだマシだよ。

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もうすっかり秋ですな。

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