『同じものを見ている』 走り書き6
走り書き1『果実』と同じ登場人物を想定しています。引き続き男女の性別を無視するように書こうとしたんですが、そのルールに少し縛られている気もしますね。もっと自由でいいはずなのだけど。
シリーズにするつもりはないので、今後も出てきたりこなかったかりします。一方で、ある走り書きに出てきた人物が、他の走り書きに出てきてもいいかなとも思っています。そういうアイデアは加減を心がけないとそればっかりになるので、気をつけなければなりません。
仕掛けやもくろみは控えめに。あくまでも「走り書く」ことを楽しんでいる段階なので。
ところで、だらだらと続く日常会話は、比較的書く筋力を必要としないし、普段からよく使っている箇所を使う感覚なので、あまり負荷を感じていません。例えるなら、スクワットをしてるんだけど、膝が動いてお尻にかかるはずの負荷が逃げてる感じ。回数はこなせるんだけど、それはきついところに効いてないから。みたいな。例えたことでよりわけがわからないですね。
楽しみながらもう少し負荷をかけたい。今後、どこにかけるのかということをしっかり考えてから取り組む回を作ってみたいと思います。
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