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新型コロナウイルス感染症流行下における私の留学経験について

カタリナという京都の大学院を申し出る研究学生だけど、キャットと呼ぶといいよ。だが、まだ入国制限のより日本に国入できない。

2019年夏から、交換留学生として奈良教育大学に通った。その頃、日本語を勉強し始めたばかりだった。留学する前は恥ずかしがり屋だったけど、留学によって、自分がどういう人間かを理解できた。私は最初に、なんで日本に住んだことが好きかについて話したいと思う。

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多くの経験をしたけど、お気に入りの経験は日常生活だった。電車に通りすがりの街の灯を見る、友達と一緒に神社に行って良い成績を祈っているし、カラオケで喉に痛くなるまで歌う。私自身の社会を見つけたから孤独を実感 したことはなかった。その姿を思い出して、とても懐かしいね。

子供の頃アメリカの社会の期待に応える必要があるけど、そのような人じゃなかった。そのため、拒絶される恐怖を持っていた。だが、日本で居場所がなかったから、他の人と知り合うためには自分をさらけ出す必要があった。アメリカの社会の期待に応える必要がなかったから、自分をさらけ出すことができたので、恥ずかしがり屋だった私は、他人に自分の思っていることをだんだんと言えるようになった。そのおかげで、今の彼氏にも積極的にアプローチができて、付き合うことができた。

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最初はお互い恥ずかしかったから、デートに誘うことが怖かったけど、友達は私のスマホを取って彼氏にメッセージでデートの招待状を送った。その週末にとデートへ行ったら、会う予定だったけど彼氏は遅れたから心配した。「今どこにいるの?」とメッセージを送った。彼氏は頭が混乱してしまって「LINE返ってきてなかったから今日は行かないと思った」と言った。1時間後に彼氏が着いたけど予定のレストランはもう閉まってしまった。代わりに、韓国のレストランへ行った。中はとても狭かったけど韓国語を大声で話している人がたくさんいた。最初は恥ずかしかったけどちょっと時間が経ったら話しやすくなったね。2時間ぐらいおしゃべりしてデートが終わった。

そのデートの後で、彼氏を想う気持ちは日増しに強くなるばかりだった。だが、2020年3月に、大学は「新型コロナウイルス感染拡大により、今から留学のプログラムが中止になる」と発表した。その知らせで失意したから、目から涙が流れる。未来と安全のために怖かったけど、帰らざるを得ない。全ての出来事を話した時、彼氏は「辛抱強い人だから、待つことができる」っていった。彼氏とは2020年3月以来会っていないけど、まだ再会を待ってる。

別れを告げるのは一番難しい経験だった。友達のおかげで、日本は家にいるような感覚にいるような感覚であったから、出発したら泣けることであるという事実により福となった。私にとって、日本の生活は難しい。いつでも私は外国人だから場違いの所にいるみたいだけど、いい生活を見つけた。説明しにくいことだけど、日本に住んだ時とても幸せだったから別の世を送ることを夢想する必要がなかった。だが、日本の大学院に入学し、また日本で生活する予定だったため、辛くても大丈夫だった。辛いけど待っている甲斐があると思う。

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しかし、私は未だに日本に戻れていない。2021年の春からは(大学に卒業の後で)、京都大の研究生としてオンラインで学びつつ、日本への再入国を心待ちにしてきた。コロナウイルス感染症の流行状況が始まって以来、自分自身の人生に対して何の権限もないことが感じる。とても遠くにいるから、クラスメイトと先生から孤立していると感じる。

日本の人びとを守る必要があることは、もちろん理解できる。人生に悪影響を与えた日本政府に怒りたいけど、政府は国民を守らなくちゃいけない。だから完全に怒ることもできない。私にとっても大切の人が多いために、私も日本の人を気に掛ける。ただ、日本のシステムの一部として、日本に人生を捧げてきた人たちにも目を向けてほしい。日本語を学ぶ人は世界に300万人以上いって、日本留学を目指す人は年間で約4万人以上いる。私たちが、コロナ禍の入国制限に阻まれ、来日できずにいる。日本政府は日本に貢献しようと時間と労力を費やす私たちのことを気にかけてくれないので辛いよ。

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