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感想「アデル、ブルーは熱い色」
見よう見ようと思って全然見れて無かった映画。
なんせ3時間あるのでなかなか。
コロナ休暇期間に見る事ができてよかった。
この映画も前記事の感想に似てくる。
同性愛が綺麗に描かれた映画ではあるけど、やっぱりこれも芸術家と一般人の溝、そして破滅が描かれている。
エマが芸術にのめり込む事でアデルにも何か表現してほしい言うけれど、一般人にそれは難しいし、プレッシャーになってしまう。
嫌な言葉だと思う。
感想「ボクたちはみんな大人になれなかった」
昨年見た映画の中で恐らく1番良かった映画。
これは映画の感想というより私の過去の話と照らし合わせたもの。
音楽、ファッションといったカルチャーが年代毎に垣間見る事のできる映画って本当に好き。
私は小沢健二の事全然知らないけど、それ程に当時神的存在だったんだろうな。
この映画のテーマである「普通」に対して私はここ2、3年ずっと悩んでいたけど、結論から言うと「普通」が最高。
普通を許してくれる人で