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自分が笑顔を取り戻したら、不登校から登校できるようになったお話
不登校の原因を探る
不登校の原因って、あなたは理解できていますか?もしかすると、理解できていないがためにコミュニケーションが上手くとれていないのかもしれません。
そもそも不登校になる原因って、1つではないですよね。
勉強のことかもしれないし、友達との人間関係かもしれません。もしかすると、家族のことで悩んでいるかもしれません。
その原因が分かれば、不登校がなくなるとまでは言えませんが、
その原因が分かれば、不登校の改善に対して1歩進みますよね。
今回は、不登校の原因が「親子のコミュニケーションに課題」がある場合についてお話をします。
親子のコミュニケーションを改善する方法
コミュニケーションに課題がある場合、それを改善する方法を1つ提案します。
それは、「共感」してみることです。
共感という方法を使ってコミュニケーションをとりましょう。
具体的には本人の言ったことに対して「そうなんだ」と返してあげるだけで十分です。
「ゲームしたいんだ」 『毎日ゲームばっかりじゃない、ダメ』
みたいな会話があったとしたら、この続きはどうなりそうですか?
おそらく、
「うるさいなぁ、ほっといて」『ほっとけないから言ってるんでしょ』
のような展開になりそうですよね?
このまま話を続けても、お互いが感情的にぶつかってしまいそうです。
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では、「共感する」とどう変化が起きるでしょうか?
「ゲームしたいんだ」 『そうなんだ』
(そうなんだに加えて、「なぜ?」も付け加えてみてください)
『なんでゲームしたいの?』
「学校に行くよりも楽しいもん」
『そうなんだ。ゲームって楽しいよね』
共感して話を聞くと、会話に変化が生まれてきます。全てに当てはまるわけではないですが、共感は「話を聞いてくれている」と本人が受け取ります。これがコミュニケーション改善の1歩となります。
子どもの笑顔を取り戻すためのアプローチ
子どもが笑顔を取り戻すためには、あなたが「笑顔」で共感してあげましょう。
『そうなんだ』という言葉に、笑顔や明るさを付け加えてあげてみてください。
最初の段階ではこれだけで十分です。子ども自身もしんどさ、つらさを抱えていることが多いので、親が前向きであれば子どもも安心してくれます。
「不登校」克服のための支援方法
でも、不登校の子を持つ親として悩んでいるのに、笑顔でコミュニケーションを取るなんて、理屈では分かっていても難しいですよね?
私からの提案は、笑顔でコミュニケーションをとる練習をすることです。
笑顔で共感することは練習すればできるようになります。
コーチングという形で私があなたのサポートをします。
僕は15年の中学校教師の経験があります。毎日子どもとコミュニケーションをとります。しかも1人ではなく大勢とです。笑顔をそえるということも僕でもできるようになりました。僕の経験からあなたをアドバイスします。
家族のことだったら、なかなか人に相談しにくいですよね。そんなときに、僕を利用してみませんか?完全無料でご相談にのります。
下のリンクをクリックして、ご連絡ください。
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