見出し画像

おわすれもの

身体や心がキツイなと感じたならば

忘れてやいませんか
「休んでいい」ということを

ぜひぜひ思い出してみてください
休んでいいのです

いきなり
「仕事休んでいい」とか
思いましたね

もちろんそれでもOKです
それ出来るならサイコーです
どんどん休んでしまいましょう

いきなりそこまで飛ばなくても
「休んでいい」も色々あって
ちょっと横になるとか
早めに寝るとか
ひたすら寝るとか

そんなスタンダードの他に

外の景色をぼけーっと眺める や
大好きな飲み物をゆっくり飲む や
好みの音楽を流してひたる や
気の抜けるお気に入りの店でくつろぐ や
お風呂で寝そうになるまで浸かる や
はたまた
何もしないと決め込んで過ごす とか
まあ色々あるもんです

お腹が空いたら
何か食べるように
疲れちゃったら
休めばいいんです

空腹で何か食べても
誰かに迷惑かからんように
疲れて休んでも
誰かに迷惑かからんです

かかると思うのならば
「疲れたからちょっと休むね」と
言えばいいんです

だってあなたは
誰かが疲れて休んでいるとき
ならば休ませてあげようと
思うでしょう?

自分だけは休んじゃいけないなんて
そんなことはないんです
どうしてもせねばならぬ事があるならば
誰かにたのんじゃえばいいんです

出来ないことは
恥ずかしいことでも
ワルイことでもないんです
単にその時は出来ないってだけです
そのあと出来ても出来なくても
そんなのどっちでもいいんです

「休んで」いる時
誰かに迷惑かけてるとか
そんなの考えてたらイカンですよ
休むときは
どっぷり「休む」につかるんです
お茶飲むならば
「お茶を飲む」以外はイランモノです
「飲み終わったらあれやって」とか
そんなのやめてくださいね
ぜんぜん「休む」やってないですから
「休む」ときは休みましょう


身体が動かんときは
動かんものです
ずーっと元気な人なんていませんから
子供ですら
走り回って疲れたら
コテッと止まるじゃないですか
あれはスバラシイお手本です
疲れたら
止まればいいんです

身体が「休め」と言ってるならば
「じゃあ後は細胞さんよろしく!」と
身体が回復フル回転出来るように
ヒトが出来るのは
しっかり休む事くらいです
お任せしちゃいましょう
自分の身体に


心が動かんときは
これまた動かんもんです
あー今はそうなんだなと
休ませてあげるのも
いいかもしれません
空っぽのときは
空っぽです
それまでいっぱい詰まってたので
空にして
乾燥期間が必要なのかもしれません
逆に詰まりすぎて
何かが溢れてるのならば
溢れてくるもの
じぃーっと観てみるのも
いいかもしれません

観てるだけですよ?
追っかけっこしないでくださいね
観てるうちに消えてしまうの
眺めてみるのもいいかもしれません
消えちゃうものが詰まっていたのかと
ちょこっと笑いが出るかもしれません
ああ
深呼吸はしてみてくださいね
大きく大きく
呼吸のリズムに委ねてみるのも
ちょっと面白いですよ


休んでいいってこと
思い出してきましたか

それそれ
それです

なんでもいいんです

大丈夫ですから

いったん
「休めない」「休んじゃいけない」を
休ませてあげましょうね

ああ
思い出したなら
ほんとうによかったです

たまに
忘れちゃいますからね

ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。