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ゆうゆう不定期マガジン

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生きるのがちょっと楽しくなる。 不定期に投稿する日記やエッセイを詰めました。 研究中のTwitter運営法についてもたまに書きます!
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2019年11月の記事一覧

納得感は幸福感

納得感は幸福感

納得感は幸福感にリンク・直結する。

仕事そのもの、働き方、プライベートのあれこれ、そこにある垣根をすべてとっぱらって、「自分自身」がくだす決断・選択が肚落ちしていれば、そのまま幸せに繋がるとあらためて思ったこの頃。

不幸感や愚痴や文句など、こういったネガティブな要素はどこから生まれてくるのかといえば、ひとえに「自分が納得して選んだものではないゾーン」から排出されてくるものだと思うので。他責思考

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無責任につぶされないで

無責任につぶされないで

やりたいこと、達成したい夢、想像しただけでドキドキすること。私にもある。ずっと蓋をして見ないようにしている夢、ときどき取りだしてはひとりで眺めて、ほんのたまに気が向くと、目の前のひとに話してみたりして。

自分の本をつくってみたい。
紙の雑誌をつくってみたい。

私にとって、夢に立ち向かうことは、「やってみたい」に向き合うことは、同時に責任を負うことでもあった。

やりたいと言ったからにはやり通さ

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どちらが幸せなんだろうか

どちらが幸せなんだろうか

自分では不得意で最高に苦手だと思っているのに、人からは「いいね!」と褒められることってないだろうか。私にはある。

接客が苦手で、極力人と関わらないで済む仕事をしているけれど、数年前まで接客・サービス業をしていた時期は「めちゃくちゃいいね!」と言われていた。

今も、正直いって、インタビューや取材系はそこまで得意ではないけれど(依頼があったらやるレベル)、書いたら褒められるのは必ずインタビューや取

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いつもと変わらないあなたへ

もうここにはいないあなたのことを考え続けて数ヶ月が経ちました。

起き抜けにポットでお湯を沸かす後ろ姿も、ぼうっと窓の外を眺めやる横顔も、出勤前ギリギリにならないとネクタイを締めようとしない癖も、笑った目尻の皺も、ぜんぶがありありと、まざまざと思い出せるので、いつもと変わらないあなたがまだここにいるような気がします。

お昼前まで寝過ごしてしまうことが増えました。

朝のコーヒーをねだられることも

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置かれた場所で咲く前に

置かれた場所で咲く前に

フリーランスという働き方を選んで1年が過ぎた。

退職する前は、「今いる環境で精一杯頑張ってみることの意義」だとか、「3年は頑張って勤めよう神話」だとか、「置かれた場所で咲くことの意味」だとかについて、色々と考えていた気がする。

自分で選んだ働き方を続けてきて、もちろん時期によって浮き沈みもあった。そんな中で思うことは、「置かれた場所で咲く前に、そもそもすることがある」ということだった。


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余白をつくること

an・anのしいたけ.占い特集号を買ったら、私のカラー占いの結果は「紫」で、2020年は余白をつくることを意識した方がいいらしいと出ました。

これまで必要以上に頑張りつづけてきて、無駄な時間をつくらないよう配慮を重ねてきて、少し疲れてしまっているらしい。そして、そんな自分を自覚してしまっているらしいのです。

無駄そのものも恐れずに、あえて余白をつくることを心がけてみては?と提案されると、ほっと

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好奇心と、言葉にすること

好奇心と、言葉にすること

今日から2019年最後にかけて、そして2020年のテーマにしたいキーワードが早くも決まりそうなので、少々気が早いですが書き残しておきます。

2つのキーワード↓

・好奇心
・言葉にすること



「好奇心」。これ、私にはまったく備わっていない心なのです。ライターとしてあるまじきと自分でも思い、日々反省を繰り返しています。興味を持てる持てないに関わらず、だいぶ意識して努力をしないと好奇心を芽生え

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「正当な」頼りと甘えが生みだすもの

正当に頼り頼られ、甘え甘えられる営みが生み出してくれるものは、誤解やすれ違い、勘違い、齟齬のないなめらかでスムースな人間関係だと思う。

頼るのも頼られるのも、甘えるのも甘えられるのも私は苦手だ。

根っからの個人プレイヤーなので、自分のことは自分で済ませようとしてしまうし、その方が楽だと思ってしまう。

それでも、シェアハウスに住んでいながらそんなことは言っていられない。

洗濯をするにも料理を

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「怖い」は進む、「嫌だ」は止まる

「怖い」は進む、「嫌だ」は止まる

まさか自分の人生において、原宿や渋谷をまわりながら街頭インタビューをする日が来るとは思っていませんでした。

いったいどんな記事となるのか、終着点は私にも見えておりませんが、詳細は後日出ますのでその時をぜひ楽しみにしていただきたいです。

このお話を最初いただいた時にまず思ったことは、「怖いけどやってみよう」ということ。

いつか、何かの本に書かれていたことです。新しいことを始めようとする時に、「

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耳をすませること

この「『今、ここ』に意識を集中する練習」という1冊、日常の中に取り入れやすいマインドフルネスのコツが53も書かれていてボリュームたっぷりです。その分お値段も少々ボリュームがありますが、電子書籍だと200円ほどお安くなります…!

一部抜粋すると、こんな練習です↓

・耳をすませること
・つなぎ言葉に注意すること
・人知れず「善行」を行うこと
・すべてを吸収するように人の話を聞くこと
・「先延ばしに

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稚拙にみえるたったひとつの理由

稚拙にみえるたったひとつの理由

稚拙で幼稚で頭が悪くみえてしまうたったひとつの理由が書いてある本を見つけた。「自分のことは話すな」、端的でめちゃくちゃわかりやすいタイトル。その名の通り、自分のことを長々と話さない意識を持つだけで、すこぶる賢くみえるから不思議だ。

周りをみてみると、たしかに、人として仕上がっている人は決して自分の話はしない。というより、求められれば話すけれど、自分発信で滔々と述べ続けることは皆無に近い。

反対

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静かに怒っているのかもしれない

静かに怒っているのかもしれない

たとえば電車が遅延したせいで会社や学校に遅れ、やり場のない怒りを駅員さんに向けているサラリーマンのおじさん。たとえばカフェ店員の接客が気に入らずにねちねちとレジ先で文句を言うおばさん。

こういった、関係のない第三者も見ている前で堂々と発露させる怒りは、とても醜いものだと思っている。

けれど、人ってみんな心のどこかで、静かに怒っているものなんじゃないだろうか。表に出すか出さないかの違いだけで、怒

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イライラ・モヤモヤ対処法一覧

イライラ・モヤモヤ対処法一覧

自分のための備忘録や取扱説明書(トリセツ)も兼ねて、イライラ・モヤモヤしたときの対処法について一覧にまとめておきます。

皆さんのイライラ・モヤモヤの対処法に加えてもらえたら幸甚です。

①ひたすら紙に書き出す私のイライラ・モヤモヤには必ず原因となる出来事があるので、まずはその客観的事実をしっかりと紙に書き出します。

それから思うままに感情を書きなぐり、自分が冷静になるまで書き続けます。「あ、少

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「普段はしないことをする」の日

自己効力感やマインドフルネスについての本を最近よく読んでいる。共通して出てくるのは「普段はやらないことをやってみよう」という言葉。どんなに小さなことでも、やってみると気分が変わって良い作用があるらしい。

今日は、この「普段はしないことをする」の日にしてみようと思い、いろいろと、普段はしないことをしてみた。

①目的地ではない駅で降りてみた

まったく何の意味もないし無駄なことなのだけれど、目的地

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