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TOEIC試験監督は英語が苦手#12


半ドン技師です。
理系科目が苦手だと度々お伝えしてきましたが、もっと苦手な科目がありました。
英語です。
今でも、患者さんで外国の方が来られた際は、緊張が走ります。
だけど今時、スマホにも翻訳機能はついています。
試してみました。
「楽にして下さい」
(レントゲンを撮り終えた時、息をとめている患者さんに技師が言うあのセリフ)
翻訳中・・・
「at home」
次の検査もあるので、寛がれちゃ困る。
私の英語力、これが間違っているのがわかる程度です。
 
こんな英語力なのに、技師学校時代やっていたアルバイトはなんと。
TOEICの試験監督!
 
リスニングテストの際、試験監督は一問終わるたびに、外部から騒音がしなかったか、チェックを入れていくのですが、私が聞き取れたのは、
「next page」のみ笑
そのコールで5問も終わってたんだって、まとめて5つチェックを入れて、慌ててページをめくるありさま。
教壇に立って偉そうに試験説明なんてやっちゃって受験生の皆様、本当に申し訳ない。
 
そんな私ですが、気がつけば1つの教室の責任者に。
他のスタッフからも、半ドンさんと同じ教室の担当だと安心ですとまで言ってもらえ、バイトリーダー調子に乗っておりました。
 
次回担当する試験の日時や場所は、郵送で届くのですが、試験開催日は、ほぼほぼ第〇日曜日って決まっていたので、慣れるに従って試験会場だけを確認するようになっていたのかもしれません。

そんなある日、明日はバイトかぁて葉書を再確認していたら、既に試験日が終わっているではないですか。イレギュラーな変更があったようです。
慌てて本部に謝罪の電話を入れたのですが。
その回答は、怒るでもなく淡々と
規約により無断欠勤は1回で契約解除です」のみ。
 バイトリーダー、たった一度のミスで即解雇です。

積み重ねてきた信用なんて、失うのは一瞬です。
仕事は1つ1つ確実に!



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