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旅行記番外編~この夏休み夜行バス利用する人必見! 旅人大学生約4000字の夜行バス HOW TO DO ~



1,はじめに 夜行バス予約のポイント 確認事項とおすすめ席

皆様、こんにちは。今回はこの夏既に4回以上夜行バスに乗っている私が夜行バスに初めて乗る方やもっと快適に夜行バスを過ごしたい方向けに夜行バスのHOW TO DO を書いていきます。(私自身も夜行バスを利用したのは大学4年生になってからなので歴は長くないですが、ここ最近は移動手段として頻繁に利用しているので経験をもとにしています。)

まず初めに予約時に抑えておきたいポイントを紹介します。
前提として夜行バスはその多くが事前予約が必須になっているものが多いです。(そうじゃないのもあるのかも?ただ予約をしておくことで基本的に損はありません。)目的地、日時などの旅行の計画が立ってきたらまず予約をしましょう。



この時に私が必ずチェックしているのが主に以下の項目です。

(1)基本情報 (出発地、目的地、日時、など)

当たり前は当たり前かもしれませんが、この基本情報を毎回しっかり確認して予約をすることを心かけています。なぜならもし誤った情報で予約してしまい当日バス停まで来て自分の予約がなかったりするとその後の日程に影響し旅行のスタートがうまくいかなくなってしまいます。。。

これは会社によるかもですが、ちなみに私がいつも使っているバスは1度予約をすると日時の変更や便の変更は一切できないものになっていて、もし取り直しになると数百円の取り消し手数料が発生します。。。
日程の変更が予約の後にあってしまうのはしょうがないですが、自分の予約操作ミスで取り消し料が発生するのは嫌ですよね。。。。

そうならないためにも特にバスの出発場所(初めての場所なら絶対マップで事前確認)、到着場所、乗車日(月、週間違いがないように)この3つは必ず間違いがないかを確認しましょう!

支払い方法もクレジットカードやコンビニ払い、ペイデイなど様々ありますが、私のおすすめは断然クレジットカードです。理由はコンビニ払いやペイデイなどは運賃+手数料がかかるから。少しでも払うお金は少なくしたい!


(2)車内設備(特に確認しておきたいポイント3つ)

続いて車内設備についてです。特に初めて夜行バスに乗る方は絶対に自分が乗るバスの設備チェックを強くお勧めします。大体は予約ページの最初のほうに書いています。意外と読まずにじゃんじゃん予約を進めていざ乗車の時に思っていたのと違うというミスマッチが極力起きないようにするために目は通しましょう!

①充電の有無。あるならコンセント?USBタイプ?
投稿主はここを見落として12時間充電なし(幸い少しモバイルバッテリーの充電があった泣)で1回過ごしました。勝手にコンセントタイプと思い込んでた。

②トイレはついてる?ついてない?
投稿主は心配性なので絶対トイレ付にします。夜行バスでトイレ問題はネックになりがちなので初めてさんはあるならトイレ付をお勧めします。トイレ付でも私がいつも乗るのは消灯前の1回SAに立ち寄り休憩が10分あります。ただトイレが車内にあるだけで心の持ちようが違う気がするので(笑)ついていないものの多くは2-3時間に1回トイレ休憩がある気がします。

③座席は何列シート?
基本的に多いのは3列シートか4列シート。3列シートのほうが1つ1つの座席にカーテンがあることが多くおすすめ。4列シートなら隣の人との間にカーテンなどはあるのか要チェック!

3)+α 席指定ができる際の私の独断おすすめ席(3列シートver)

ちょっと話がそれますがここで私が夜行バスを予約するときの席の決め方をおすすめ順&メリットデメリット付きでお伝えします。

1位 車内真ん中のトイレのすぐ後ろの席(私の一押し)

メリット:トイレがすぐそばのため安心感。匂いもほとんどない。また前の席がなく仕切りになってるので前の人が背もたれを倒してくることがない。
デメリット:トイレに行く人が通るので神経質な人だと目が覚めるかも。

2位 1番後ろの席の左右どちらかの窓側(いつみてもすぐ基本埋まってる)

メリット:後ろに人がいないため座席を気兼ねなく最大まで倒せる。
デメリット:入口から遠いため休憩やトイレまで遠い。

3位 運転手さんのすぐ後ろ 左右どちらかの1番前

メリット:消灯前の時間であれば前から窓の外が見える。入口が近い。
デメリット:必ず乗降時に横を人が通るので目が覚めるひともいるかも。

×おすすめしないのは:バス中央の真ん中の列

真ん中は左右どちらかにもたれることができず寝にくいことや、外の景色外一切見れないことなどから個人的には苦手です。(窓は昼でも基本カーテンが閉められています。光が入るため基本的に開けないで下さいと言われることがほとんど。特に夜)繁忙期なら仕方ないですが閑散期で左右どちらかの列があいているならぜひそちらへ。

2,夜行バス重要度順 必須アイテム10選(私が車内に必ず持ち込むもの)

(1)スマホ、財布(貴重品)

夜行バスの必須アイテムというかこれは必ず常にもっておきましょう。席を離れる際もこの2つは必ず持ち歩いています。特にスマホさえあれば大いに時間をつぶすことができるので必ず手持ちカバンに!また私はスマホショルダーにつけて常に身に着けています。落としたりなくすことがないのでとても便利です。

(2)充電器 
 
スマホがあっても充電器がなかったら使い物にならなくなります。泣
先ほどの確認事項でもお伝えした通り充電器はコンセントタイプとUSBタイプどちらも持参することを強くおすすめします。

(3)イヤホン(コード付き!)
イヤホンは絶対にコードつきのアナログのものがおすすめです。なぜかというと長時間使用しても充電の心配がないのと落とした時の心配も少ないからです。ワイヤレスイヤホンはバスの動く車内で1度落とすと拾うのが大変です。また長時間ワイヤレスイヤホンを使うと充電が必要になったりもあるかもしれないからです。

(4)飲み物、軽食
  私はいつも500ミリのお水と朝に食べるパンとちょっとしたチャック付きのお菓子、夜ご飯(匂いのしにくいもの)を必ず持ち込んでいます。初めて乗った時に水がどれだけ必要かわからず1リットル持ち込んだらとても邪魔でした。SAで買うこともできる&ごはんの時に飲むくらいでそんなに水のまないので1リットルもいらないと思います。お菓子はチャック付きで夜ご飯を買う際は袋付き(のちにごみ袋にする)&箸をもらうのをお忘れなく!

(5)ネックピロー
  これがあるとないとでは明らかに睡眠の質が変わるので少しかさばっても持ち込みをお勧めします。(今は折り畳み式のものもよくある。)寝るときは首に巻きますが、長時間座っていると腰も痛くなりがちなので座っているときは腰にあてています。あるとないとでは大分違うので。

(6)アイマスク
 アイマスクも光の遮断ができるかどうかで睡眠の質が結構変わるし、荷物もかさばらないので持ち込みをお勧めします。
  
(7)上着
夏でもいるの?という感じですが車内は思ったより冷えていることが多いです。寒い場合は着ることしかできないので薄いものでも1つあると便利です。私はGUのUVカットの薄いパーカーを持ち込んでいます。(たたむと手のひらサイズになって便利!)

(8)歯磨きセット
これはSAでの休憩の際に絶対にトイレに行ってそのあと歯を磨いて寝るのがルーティンだからです。特に車内で軽食を食べた場合は歯を磨かないと寝る前になんか気持ち悪いので。

(9)マスク
夏でも空調の関係で車内は思ったよりも乾燥しています!寝るときだけでもマスクをしていると翌朝のどの痛みが出ずにすみますので!ぜひおすすめします。

(10)めがねケース(必要な人)
投稿者は眼鏡使うので眼鏡ケースも持ち込みます。バスの中だと寝る前の眼鏡の置き場がないので。

3,夜行バスに乗る前にすること&到着までの過ごし方

乗る前にすること
①トイレに行っておく
 車内にもありますが、正直人1人がはいったら身動きできないくらいの大きさなのでできればトイレは車外やSAでの休憩時にいけるときはいきましょう。(SA休憩では私は基本的に行きたくなくてもトイレにいって足や体を動かしています。長時間同じ姿勢は体が痛くなるので。)
②手荷物に自分が車内で必要なものが入っているか最終確認
 先ほどの持ち物リストに加え自分に必要なものも含めそれが手荷物にはいいているか乗る前に今一度確認しましょう。(荷物には入っていてもスーツケースだ、、、なんてならないように。)

到着までの過ごし方

スマホで時間つぶし
基本的に私は日が超えるまでひたすらYouTubeやアマゾンプライムを見て過ごしています。車内には無料WI-FIがついていることが多いですが念のため見たいアニメや映画はいくつかダウンロードしています。移動時間はアニメの一気見ばかりなので気づいたら消灯時間になっていることが多いです。

②寝る(寝れなくても目を閉じて体を休める)
夜行バスなので正直寝るに尽きると思います。消灯時間がどのバスもありますが、その時間以降は光を発するもの(スマホなどの使用)基本的に禁止になるので悪あがきせず目をつぶって寝ましょう。最初はなかなか寝付けないかもしれませんが下手に起きて翌日から旅行に支障が出るよりは寝る努力をすることはとても大事です。(笑)

4,まとめ

今回も長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の投稿のポイントをまとめると

1、予約時に基本情報&車内設備を必ず確認(日時、出発地、到着地)
2、自分に合った手荷物を準備すること(スマホ、充電器、飲み物)
3,到着までは基本的に寝て過ごす&必要に応じて足など体を動かす

また近々今度は旅行時の厳選した手荷物&キャリーケースの中身編も投稿予定です。では快適な夜行バスでそのあとの旅行をお楽しみください!!


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