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心理学のシャドーで解く!HAPPY親子になる秘訣

突然ですが、わが子は不登校になりました!


わお!  


今回の、息子の不登校で、
母親(わたし)のココロが非常にザワつき、、、

わけがわからず
混乱していたのですが、

なんと、

ココロがザワつく原因は、わたしの中の痛みにありました、、、

シャドー(心理学)』を学んだことで、

ザワつきがスッキリ。

さらに、

息子もわたしもHAPPY、
かつ
良好な親子関係のヒントが見えました。


シャドーとは

ユングが唱える「シャドウ・セルフ」とは、自分自身で否定し抑制しながら表から遠ざけ、“無意識”の領域に追いやった自己・自我のことを指します。

COSMOPOLITAN




繊細息子、どれだけ繊細、、

息子はHSC(HIGHLY SENSITIVE CHILD)タイプ。
(すごく敏感な子ども)


例えば、息子にはこんな特性があります。

・大きい音に、非常にびっくりする
(幼少期は、人の笑い声に驚き、泣いた)

・テレビで、戦争の話、コワイ話を観ると、実際の体験のように感じる。

・友達ができることで、自分にできないことがあると、ものすごく落ち込む


そのため、

小学校は、「自由で、のびのびとした学校」へ通うことに決めました。


ですが、


自由な学校にも、多少の「同調圧力」はありました。

みんなより出来ないことがあると、自分を責め、

「みんなと同じこと」をすることに、非常に強いストレスを感じた息子。


ある朝、突然、「今日は学校を休もうかな」と。

行こうかな、でも行けない、、、、、

迷って、何日も自分を責めながら

行かない日が続き、ついには完全に不登校になりました。


不登校上等!


『〇〇しなければいけない』が、無くなったこの機会に

息子には「自分が本当にやりたいことをつかんで欲しい」と思いました。



「この先、学校に 行くか、行かないか、
行きたいか、行きたくないか、
自分で決めたら良いよ」

「好きなように、過ごしたら?」

「好きなこと、したらいいんじゃない?」


と、息子に伝えました。



ザワつく、、、

「好きなように、過ごしたらいいよ」
「好きなこと、したらいいよ」
、、、、、、、、
あれ?

『好きなこと』ってワードに

わたしのココロがザワつく。。。どうして?


ココロのザワつきの正体


今はわかる、、

このザワつき、、、

わたしの中の<もうひとりのわたし>のココロの叫びでした。



例えば、こんな時に”ザワつき”を感じました。


わたし「息子よ、好きなこと、やりなよ〜!」
息子「じゃあ、ゲームしようかな、、」

息子は1日中、家でゲームをするようになりました。
うんうん、面白いんだね、そうかそうか。
、、、、、、、、、、、、、、
アレ?

息子ばっかり好きなように過ごして、、

なんかわたし、、

ココロがザワつく、、、、、

モヤモヤする、、、、

息子が羨ましい、、、、、


なぜ、、、、、、、?



”シャドー”を知る

ちょうどその頃、
通い始めたフリースクールで
ユングの「シャドー」について学ぶ機会がありました。


考えてみたら

わたしは、子どもが産まれてから

ず〜〜〜〜〜〜っと 子ども優先にしてました。


何年も、「自分の好きなこと」ができなかった
(自分のことは、どんどん後回しにしていた)

でもホントは、自分の好きなこと、やりたかった。



”わたしの中のわたし”
 が

「好きなように過ごし始めた息子」に投影され

羨ましい!
ズルい!
わたしも、ほんとは好きなことした〜い!!と叫んでる。

気付いた。

ザワつき、モヤモヤはそこだ。

そこに痛みがある。



見てみよう、ザワつくココロの内を。


このココロのザワつきを解消したい!

まずは

本当に本当に久しぶりに、自分との対話を始めました。

自分の好きなこと。

何がしたいか。



考えるのは 、、、、、


楽しい!!!


自分が「本当にやりたいこと」をつかもう!


「人生の100のリスト」を書き始めた。

あ〜そうだった!
こういうの好きだった! そうだった、そうだった!

いろいろやりたい!
見たい!
行きたい!
学びたい!


ペンの進みがどんどん早くなった。

気分が軽くなってきた!


すると、

わたしのココロが軽くなるにつれ、

今までは

youtubeを見るだけ
ゲームをするだけの
受け身だった息子が


「ボクも、youtubeを作ってみたい!」 
 と、
 オンラインで、youtube制作の習い事を始めた。


更に


・ゲームも作ってみたい!
・プログラミング教室に行ってみたい!


息子も前向きになってきた!!


HAPPYな、親子関係のヒント


今回、
『シャドー』を知ってから

『自分のココロを見つめるワーク』をしました。

そして
最後に見えたもの。


子どもにとって
身近な大人(多くは親)が

自分の本当に好きなことをやって、
楽しくイキイキとした人生を送っている場合、

それを見た子どもも

本当に好きなことを
のびのびと
前向きに追求していけるのでは。


好きなことをやっている同士で

時には、

影響を与え合って

お互いを尊重する親子関係を作っていきたい。



最後に
息子が通っていた
モンテッソーリ園の、園長が
教えてくれた言葉をご紹介します。


『こどもの教育にとって大切なのは、
「ステキな大人に沢山会わせること」』


わたしも

のびのびと好きなことをやり、人生を楽しんでいる、

『ステキな大人でありたい。』

そう思った今回の出来事でした。

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