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北本市議会の一般質問に注目しよう!

こんにちは、理事長の青柳です
個人的には政治や宗教には無頓着なのですが、本日は北本市政についてです

一般質問にて学童が議題に挙がります

まずは、こちらの一般質問一覧を御覧ください。今回、桜井卓議員と、松島修一議員のほうから学童についての質問をしていただけるようです。
https://www.city.kitamoto.lg.jp/shigikai/katsudo/shitsumon/1/reiwa_4/14494.html

12/9(金)櫻井卓議員

櫻井議員からは以下の4つの質問のようです。

2 公設学童保育室の混雑緩和策について

(1)利用者の意見を踏まえた来年度の利用調整について

(2)民設放課後児童クラブの利用状況と利用促進策について

(3)民設放課後児童クラブの設置者を選定した経緯について

(4)公設学童指定管理者による新たな学童保育室の設置について

現状の利用者数の状況から、民設学童の設立、そしてうさぎっ子クラブによる新学童計画まで網羅した質問内容のようです。つまり、現状の問題から、何故うさぎっ子クラブが独自で新学童を作ろうとしているのか?(そしてクラウドファンディングに落選した)という部分まで把握されているようです。恐れ入りました。

12/13(火)松島修一議員

松島議員からは以下の質問のようです。こちらは、入室制限による利用者の混乱と、今後の方針につて質問していただけるのではないかと思います。

2 学童保育について

(1)現状と課題について

北本市の学童利用者数は年々増加傾向にありますが、学童施設は拡張がされていない状況です。

対応策として、北本市は去年から入室制限という対策を実施しました。しかし、入室制限をしたからといって現状が改善するわけではありません。そこで、今年になって「保育点数制度」を導入しようとしました。

しかし、点数制度は「保育必要度合いの点数をつける」ということしか決まっておりませんでした。つまり、基準未満では退室しなければいけないのか?兄弟がいる場合、片方落選することもあるのか?など、そのあたりの運用ポリシーが見えないままでした。不安にかられた利用者は北本市長宛に質問をし、結局市長の指示で入室制限は一旦白紙とするという事になりました。

目指せ!子育て日本一都市

北本市の掲げる政策として子育て応援日本一があります。

北本市の人口は大きく増加しているわけではありません、しかし学童利用者数は10年で倍増の勢いです。これが意味するところは何か?言わずとも、社会不安から「働かないといけない」と思う世帯が増えてきたという証拠です。

うさぎっ子クラブはそういった働く世帯を応援するために存在する NPO 法人です。うさぎっ子クラブには子育て支援のための人材がいます、技術があります、実績があります、そして新学童の展開計画というアイデアもあります。
今後とも、うさぎっ子クラブの応援よろしくおねがいします!
(選挙演説みたいになってしまった 笑)

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