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クラウドファンディング落選しました・・・

こんにちは、理事長の青柳です
タイトルの通りですが、残念なお知らせです

北本市のクラウドファンディング落選しました

以前お伝えしていたとおりですが、北本市のクラウドファンディングに応募していましたが、落選いたしました。広報に掲載用の写真が必要ということで、写真撮影までしましたがだめでした。(写真撮影に協力していただいた皆様、申し訳ありませんでした)

地域の課題を一挙に解決するアイデアじゃない?

我ながら、地域の課題を一気に色々課題解決ができる、なかなか良いアイデアだとおもっていました、まあ今でもそう思ってますが。他にも考えていることは色々ありますが、このような感じの場所をつくりたいのです。

  • 現状のうさぎっ子学童では対応できない利用者層をフォローする学童

  • 学童を増やし、現状の学童の床面積不足を解消

  • 北本市が牽引する「北本団地活性化プロジェクト」に貢献、人口増

  • 子どもたちの居場所づくり

  • 地域の学びや交流スポットとして機能

落選理由

落選理由としては以下でした(要約)

  • 事業目的・趣旨については地域課題の解決となる一定の効果はあるものと考えられる

  • 学童については、埼玉県が定める「ガイドライン」や国の「運営指針」に沿った事業であるかの確認ができない

  • 既にある北本市の民設学童の運営を圧迫する影響がある

  • 初年度は赤字スタートで徐々に黒字にする計画のようだが、具体的な収支計画がわからず事業継続性を判断できない

確かに、あまり具体的なことは書きませんでした。なぜなら、事業なんてものは蓋を開けてみないとわからないです。昨今のビジネスはスモールスタートの時代です。いきなり大きく始めて負債を抱えるとか、危ない橋は渡りたくないですからね。その点では、予算で動く市にはそういった考え方は伝わりづらいのかと思いました。

ただ、一つ思ったのは収支計画がしっかりしていないと事業に出資できないということであれば、それこそ市がやることではなく民間投資会社のやることではないのか?と思いました。市のクラウドファンディングは採算は苦しいが公共性のあるものをやりたい、という意志のある人達に出資するためにあるのではないのか?

それでも立ち止まらず事業は進めます

クラウドファンディング落選は残念でしたが、新学童の事業は変わらず前に進めます。北本団地のテナントについても UR と手続きを進めています。

学童利用人口は年々増加傾向にあります。これは、社会不安から「働きに出ないといけない」という思いが反映された結果だと思います。働きに出ていて保育ができない、習い事に行かせてあげたいが時間がない、こどものことで色々相談したい、などなど、こういった方々を応援するためにうさぎっ子クラブは存在します。

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