Japogitano

Rumberoと呼ばれるルンバ専門のミュージシャンです。とくにスペインのルンバを演奏し…

Japogitano

Rumberoと呼ばれるルンバ専門のミュージシャンです。とくにスペインのルンバを演奏しています。その他、趣味で詩を書いたりしています。

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元気な死人 El Muerto vivo letras Japonés

私達は、聴いてくれた皆さまの元気を願い、スペインと日本を、ルンバカタラーナというジャンルの音楽で繋ぎました。 楽しいリズムと歌詞をお楽しみください。 日本語のルンバカタラーナ "元気な死人"の第二弾をリリースしました。新しい"元気な死人"は、スペインのバルセロナと、日本の京都で撮影されました。 今回は、京都市在住のルンバミュージシャン、コモエスタヌキの松本義明(kita)がリードボーカルを担当しました。さらに、キーボードミックスに、Pep lladó を迎え、素敵な和風アレンジなどを加えました。又、日本語訳を海老原弘子が担当しました。このビデオは、国境を越えてルンバへの愛情と友情から生まれました。皆様にも楽しんで頂けると幸いです。 プロデュース: Rumba Tarumba /ドラムス、ボーカル: Ramón Grau / ギター、ボーカル: Toni Pelegrín / ギター、ボーカル: Pera Albert / ベース、ボーカル: Félix Sepúlveda / リードボーカル: 松本義明 / キーボードミックス: Pep lladó / 日本語訳: 海老原弘子

    • 京都とバルセロナをルンバという音楽で繋ぎたい

      https://youtu.be/aCLFD_Vek0Y サビの歌詞、 『でも、死んだわけじゃない!』 と言う言葉は、今の大変な時期を乗り越える、元気のためにあります。 このビデオは、日本語に訳された、とてもハッピーな、ルンバ・カタラーナです。バルセロナでレコーディングをし、京都とバルセロナの2箇所で撮影されました。✈️ クレジットタイトルまで観て、世界を身近に感じて楽しんでください。

      • コロナ差別をしない心

        私は、 コロナが出た と言う言葉が嫌いです。 ですので、 出た この言葉を使わないように、強く心がけています。 なぜなら、出たなんて言ってしまうと、ウィルスではなくまるで、人間そのものを非難するように聞こえるからです。 感染者が出た と言うのも、配慮を欠いた貧しい言葉遣いだと思います。 〇〇で何人が感染された、又は、〇〇さんが感染された、すっとこの一言で良いではないですか? 私達は、病人を労る心遣いを、いつ、言葉から失ったのでしょうか? #いま私にできる

        • 子供は大人の先輩である

          ひとつ、子供が存在しなけれなば、大人は存在できない。 ふたつ、子供を経ないと大人になれない。 みっつ、大人よりも、子供の方が先に生まれてくる。 よって、子供は大人の先輩である。 #子どもに教えられたこと

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          母参道

          僕はお母さんを知らないから お母さんに逢うための比喩は要らない 白鳥のように長い首をもたげたり 馬のたてがみのようにゆれている 想いはお母さんを支える楼閣だった 子鹿のように軽快に 跳ねあがる僕の心臓へ 研ぎ澄ました爪先を立てた 希望と絶望の かわるがわる波音が 海の底へ沈んでゆく 記憶になれば化石になれる からだじゅうのお母さんが言っている 僕を捨てたあの償いを 岸壁に砕ける羊水が削りとる 暗闇を照らしながら まっすぐ突き進む満月の参道に 今夜も人の往来がある もう僕のお母

          言葉の輪のダンス

          文字達が輪になって、 フォークダンスを踊っていました。 文字達は、クルクル回りながら、 楽しそうに踊っていました。 そのうち、何人かが、 目が回ってきたので、休みたいと言いました。 そこへ、読点がやってきて、 僕も、ダンスに混ぜてください、 と言いました。 文字達は、みんな疲れていたので、 休むのもいいかなぁと思いました。 それから、文字達と読点達は、また輪になって、 踊り出しました。 しかし、読点は、みんなに合わせて踊るのが、 少し、苦手だったので、 みんなは、つまず

          言葉の輪のダンス

          微睡む薔薇 散文詩

          燃える沈黙の、紅い森の影に挿す、不誠実な美は、幸福の源泉に投げ込まれました。鏡に映った星の瞬きは、遠い過去の光でした。鎧にしがみついた、白闇の中は、意味達が噴き出しています。運命達の孤独は、夜に木の枝に撓い、水面は波に区切られながら、一枚一枚、花の純粋のように、幾度も研磨されて仕上がりました。私の香りに立ち込めた感性の乱れは、沈黙を、僅かに揺さぶっています。静けさの後の、声の輪郭の優雅さは、不思議を秘めたる肉体の絶頂に、生息する言葉の雛形です。貴方の健全なる夢は、貴方不在

          微睡む薔薇 散文詩

          箱ワインレビュー-ヴァルデモンテ(Dark-Kuro)

          まだ開栓後すぐの感想です。これから味は変化すると思うけど、とりあえず今の感想は、売り文句通りに辛口フルボディでパンチがある、酸味やフルーティ感が無い。しかし、アルコール臭が残る、ある意味、濃厚ではなく逆にライトやなぁ、です。 わかりやすく例えると、コンビニの500ccの無糖コーヒーに、お酢とアルコールをMIXしました! みたいな、感じです。 確かにカツン!と云う若いインパクトはありますが、まろやかさの(ま)の字も感じられないので、ガツンと云う、深み、趣は、今の時点ではあ

          箱ワインレビュー-ヴァルデモンテ(Dark-Kuro)

          習慣と伝達の違い

          習慣にしていること、身近なところで、毎日の歯磨き、服を着て裸で外出しない。、etc ... 多くの習慣は、虚栄心に基づいている。人間は虚栄で出来ていると言っても過言ではない。虚栄心にまったく無関心なら、歯も磨く必要ない。オシャレもしなくていいし、裸で町を歩くこともできる。 習慣病なんて言葉があるが、伝統病という言葉は聞かない。それは何故か? 習慣はマイナーチェンジができない、だから病気になりやすい。伝統は、マイナーチェンジすることで、永続を目的にしている。伊勢神宮の

          習慣と伝達の違い

          私は被写体に感情移入しない

          この画像は、どこから見ても山茶花です。 サザンカ。 それ以外はありません。 私の、花に対する思いは人一倍!だと思います。 故に、 花が好き! 君が好き! 愛してる! 共感しました! なんて、 そんな、たかが人間の抱く、弱々しい感情に揺さぶらない、どこから見ても山茶花、それしかない一枚がやっと撮れましたので、見てください。 #カメラのたのしみ方

          私は被写体に感情移入しない

          カタルーニャ語訛りの日本語

          僕は、ルンバ・カタラーナという、スペインのカタルーニャの大衆音楽を愛している。愛しすぎて、今ではこのルンバ・カタラーナで、京都市とバルセロナを繋ごう!とそんな活動をしている。 しかし、最初、とっかかりはどうしたかって、つても何も何もなかったから、まずは現地の、カタルーニャのルンベーロ(有名なルンバ専門演奏者)にコンタクトしてみた。僕はスペイン語なんて話せないから、Google翻訳を使ってこうメッセージを送った。 「僕は日本人です。そして、ルンバ・カタラーナが大好きだから、

          カタルーニャ語訛りの日本語

          優から人偏を除くと憂い

          読んで字の如く、人の優しさに触れるには、まずは自分が憂いを、感じなければなりません。自分自身が、思うようにならない、そんな不自由を経験しなければなりません。 ところで、貴方は、思い通りになった経験なんてありますか? もしも、テストで100点とった。それが貴方の思い通りだったならば、貴方は100点の人です。 ですので、次は200点を目指してください。そして、いくら頑張っても、達成できなくて、嗚呼、思い通りにならない!と感じたとき、人の優しさに触れることができるかもしれませ

          優から人偏を除くと憂い

          今年の冬、僕の命は越せるのか?

          僕ね、体が弱いんですよ。とくに3年前に脳出血で死にかけて、一命を取り留めてから、毎年、今年の冬こそ、死ぬだろう、いや、きっと死ぬだろうと思っています。 僕ね、これだけと違うのですよ、中学生の時に白血病を患ってね、それからウン十年、ずっと体調わるいのですね。 あー、なるほどね、さいきん思いますよ、オギャーと、お母ちゃんのお腹から、生まれてきたその瞬間から、死に向かってるんだと。例えば、見た目がね、少々、若返ったからと喜んでいる貴方に言いたい。そんなことは、まるで、水が下から

          今年の冬、僕の命は越せるのか?

          箱ワインレビュー-KB カベルネ オーストラリア

          KBは、オーストラリアのカベルネ種の箱ワインです、、ワイン通ではない普通の女の子と、イチャイチャしてコネコネしてフニャフニャするには最高のワインだと思います。 2000円3ℓで、お互いこんなに良い気分になれるなら、文句ないです。 なんだかそれなりに柔らかい、仄かに甘いフルーティーな口当たり。でもフルボディ、しっかりとした夢のように、ふんわりとした重厚感、オーストラリアのカベルネの葡萄ってこんな味がするんだねっ、果実に直接に触れてしまった!なんて大地を想像してしまうくらい、超フ

          箱ワインレビュー-KB カベルネ オーストラリア

          KB カベルネ オーストラリア

          KBは、オーストラリアのカベルネ種の箱ワインです、、ワイン通ではない普通の女の子と、イチャイチャしてコネコネしてフニャフニャするには最高のワインだと思います。 2000円3ℓで、お互いこんなに良い気分になれるなら、文句ないです。 なんだかそれなりに柔らかい、仄かに甘いフルーティーな口当たり。でもフルボディ、しっかりとした夢のように、ふんわりとした重厚感、オーストラリアのカルベネの葡萄ってこんな味がするんだねっ、果実に直接に触れてしまった!なんて大地を想像してしまうくらい、超フ

          KB カベルネ オーストラリア