【120】意識マップで感情のエネルギーの強さがわかる! ー エネルギーレベル600~1000
ご訪問頂き誠にありがとうございます。
本日も以下テキストから人間の意識レベルを見ていきます。
詳細は前回の記事を参照下さい。
再度意識マップを引用します。
※ 意識マップのログ項に記載されたエネルギーレベルの数値は十進数ではなく対数表示です。つまり、エネルギーレベル100は10の100乗ということになります。
従って、エネルギーレベル75の「悲しみ」と100の「恐怖」の間には大きな差があるということです。
本著では、エネルギーレベル200未満のエネルギーを「フォース」、200以上を「パワー」と定義しています。
前回はエネルギーレベル250から400までを見ていきました。
本日は600から最高レベルの1000です。
だんだん普通の感覚では理解できないような領域となってまいりました。
エネルギーレベル 600: 平和
このエネルギーフィールドのキーワードは「超越」「自己実現」「神意識」です。
このレベルに達する人は非常にまれです。
主観と客観の区別がなくなり、特定のものにフォーカスしません。至福の状態が連続して起こるため、自らを世界から切り離し、通常の生活をやめてしまうこともあります。
スピリチュアルな指導者や各分野での偉大な天才となり、人類の改善のために社会貢献をする人たちも現れます。これらの人々は神々しくいずれ「聖人」のような存在として認められるかもしれません。
600以上の意識レベルに達すると時間と空間がスローモーションのように感じられるようになるという報告があります。
圧倒的なものごとの有意義さと根源に対する気づきにより、心は思考することをやめ、永遠の静寂が訪れます。
優れた芸術作品や音楽、建築などは600~700のエネルギーを持ち、それらは一時的に私たちの意識を高いレベルへと運んでくれ、ひらめきや永遠を感じさせてくれます。
エネルギーレベル700~1000: 悟り
歴史上の偉大なマスターのレベルであり、現在にも残る様々な教えを創造してきた人々がこのフィールドにあたります。
全てが「神の意識」とつながっており、その人自身が神と同一視されます。
このレベルが人間の範囲における意識の進化の頂点となります。
そんな人の特徴は以下のとおりです。
■ 自他が分離せず、自己の意識と神の意識が一体化する
■自我を超越した大いなる自己となり、見えない具象を経験することで、自らが模範となって他者に教えることになる
■彼らの教えは人類すべての意識レベルを引き上げる
■「私」という肉体的な区別はもはや存在せず、自分という存在の運命に全く関心をもたない。肉体は単なるコニュニケーションの道具であるという認識になる
■個という自己が大いなる自己に融合して戻っていく。これは完全なるワンネスのレベルである
■意識が局所に集中することはなく、いたるところに平等に存在する
この人類最高の意識レベル1000で測定されるのは、クリシュナ、ブッダ、イエス・キリスト、釈迦であり、いずれも偉大な神の化身です。
さて、ここまで各レベルの特徴を見ていきましたが、いかがでしたでしょうか。
時に瞬間的に高いレベルに達したり、どん底の感情が噴き出るかもしれません。
細かく自分の意識の状態を意識マップで確認することで、少しずつでも意識レベルを上げられるかもしれません。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。
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向日葵畑の向こう側
「創作大賞2023」ファンタジー小説部門応募作品です。全編約50000字程度の短編小説となっております。