見出し画像

小学生の私がプロレタリア文学に出会った話


私は、「左翼の牙城」と呼ばれる高校に通い、「中央委員」さえやり、学生運動で有名な大学に行き、結局今でも半歩くらいは左派の思想伝統に乗っかって書いている。

初めてプロレタリア文学に出会ったのは小学生の頃だ。しかし、あれが「オルグ」だとすれば、それはボーイ・ミーツ・ガール的なオルグだった。

ここから先は

3,733字 / 1画像
アジア研究、特に東南アジア研究の前線の話がかじれます。 それから、大手の出版局・大学出版局から本を出すことを目標にしてる人たちには参考になる内容があると思います。良い研究を良い本にするためのアドバイス、出版社との交渉、企画書の話など。

きしぉう博士が書いたアジア研究や歴史学関連の2020年10月から2021年1月までの有料記事の全てが読めるマガジンです。

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

よろしければサポートお願いします。活動費にします。困窮したらうちの子供達の生活費になります。