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サッカーを思い出した ~120日後に渡英するKish #114~

どうも、Kishです。
今日は弟(中3)のサッカーの練習を見にきました。

大学時代は高校でOBコーチをしていたこともあり、一緒にボールを蹴ることはありましたが、弟のサッカーをこんなにまじまじと見ることは多分初めてです。

トレーニング施設がかなり山の中の辺鄙なところにあり、車での送迎が必要だったので、退職してから初めて(約2ヶ月ぶり?)に運転しました🚗
予定到着時刻よりは少し遅れましたが、無事着いてよかったです(笑)

にしても、ずっと地区選抜(通称トレセン)メンバーなのは、兄として誇らしいです🙌
中学生の中でも上手な選手が集まり、人工芝コートで選りすぐりのコーチから指導を受けられるのは、すごく羨ましいです!

線が細くてタッパもそんなにあるわけではなく、積極性もあるタイプではないと思いますが、中学生にしては止める蹴るの基礎がしっかりしていて、逆足も卒なくこなせる印象です。
あと、めっちゃ走れます。

選抜メンバー全体の印象としては、身体も大きく、内容も高校の練習を彷彿とさせる戦術と指導内容で、時代の経過に伴う発達を感じました。

ちなみに僕は中学2年生の時にGKでトレセン試験を受けに行きましたが、一次試験で落ちました(笑)
緊張と人見知りで力んでいだことが原因だと思います。
(当時からプレーよりも人の目を気にする癖がついていたようです😅)

でも観てるとまたサッカーしたくなりますね⚽️
本気で何か目指すのもよかったですが、今は少し楽しみながら。
初蹴りは毎年していますが、定期的にプレーしていたのは、2019年の留学中。
Heaton Parkで知らない近所の人たちと毎週日曜日の朝に、サッカー集会がありました。

主催はJohnという、Man Utdファンの還暦を迎えていそうなおじいちゃんです。
Johnが持ってきたマーカーで囲った天然芝の雑草で、ゴールは3〜5歩幅の、GKをしている人の頭の中くらいまでというざっくりルール。
あとはその日いる適当なメンバーを、同年代の代表者2人がドラフトしていくようにチームを決めていました。

でも、さすがサッカーの生まれ故郷。
雨天決行で、ハーフタイムが必ずセットされています。
Johnもいるのでかもしれませんが。
また、習い事をしていない人でも平均的に上手です。

中でも日本で子供の頃にしていた時と最も違ったのは、みんなかなり真剣です。
誰でもWelcomeな体制でざっくり基準ですが、試合となると表情が変わったようにプレーします。

日本だと途中でイナズマイレブンに出てくる技名を言いながらプレーしたり、ちょけて途中でピッチに笑い転げるくらい面白さを重視していました。

ただ実際、得点・失点した時のリアクションが全く異なり、おふざけ厳禁の、楽しみながらやることをちゃんとする、僕が1番好きなタイプのサッカーです。
足の裏を見せたスライディングを膝にくらったこともありましたが、その時もチームメイトが駆け寄ってくれ、守ってくれました。
(プロの試合だったら1発退場です😅)

でもやっぱりサッカーできる、芝生の公園をもっと増やしたいですね😃
日本の公園はほぼ土のイメージですし、そのうえ僕が子供の頃からほぼ全ての公園に「ボール遊び禁止」の看板が設置され始めました。

ちょうどその時期に遊ぶ範囲が広がったのもありますが、今の子達がその影響を受けていると思うと、機会の喪失に繋がっていますよね。
その分ゲームセンターやスマホに頼ることが多く、友人とのたわいもない時間や、遊び創作能力も低下している気がして仕方ありません。

世論的に原点回帰することを願います(笑)
何年かかるのかは分かりませんが、、、

一旦今日は以上でーす。

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