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余暇消費について

10代、20代の世の中の余暇の移り変わりを今回は見ていきたい、と思う。

消費額でいったら30代以降の方が消費額は高いかもしれないが、

この若い世代はアーリーマジョリティであり、アーリーアダプターであると思っている。

上の世代にも浸透していくはずだ。(SNSは特にわかりやすい例である)

数十年後、この世代が市場で消費するお金の動き💰を変えるはずだと思っている。

さて、

現30、40代以降の方々は余暇なにをしていたのか

テーマパーク(ディズニー)やリゾート開発ブーム、レジャー施設の多様化が飛躍的に伸びていた時期に重なる。

遊園地、テーマパーク、動物園、博物館、水族館、プラネタリウム

旅行、繁華街、ショッピングセンター

たぶん、この変が今のアラサー世代の余暇を過ごす場所だったと思う。

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で今はどうなったか。。。というと

目的がずれていった。

発信したり、自分をブランド化させるための活動になってしまっている気がする。

楽しむためではなく、発信ネタや映え写真、コンテンツの一部分を撮影しに行くために変わってしまっている。

そのため、本当に心から楽しむことができずストレスをためやすいのが、今の若い世代の特徴ではないか、と個人的に解釈している。

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そしてこの世代はコンテンツ消費を好む。

消費し続けても満足せず、刺激を求め続ける。

このコンテンツ消費が次なる未来「どうなるか」の鍵を握っていると思う。

私たち若い世代は、ありふれたコンテンツから”何を”消費するか選択する。

この”何を”がトレンドの”エモイ”につながっているんだと思う

小さいコミュニティで、精神的価値を消費する、エモ消費だ。

エモ消費のために我々はどんなモノを次は消費していくのか、これが

今後のエンタメ界隈でキーになるのは間違いない。




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