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【学んだこと】コーチングと文章力

こんばんは、如月伊澄です。
さわりだけですが、コーチングについてお勉強してきたので、鉄が熱いうちに打ちましょうか。あくまで勉強したばかりなので、内容が間違ってたらすいません。

【コーチングとは】

コーチングは「人を動かすための技術」といえるのかもしれません。

まずAさんという「クライアント」がいたとして、コーチングをする人は「コーチ」ということになります。

コーチの役割は「相手の話を聞き、Aさんのモチベーションを高めること」。
簡単そうに聞こえますが、全くそんなことはありません。自分のやる気を引き出すのさえ難しいのに、どうやって他人のやる気を引き出すの?というお話。

そこには「目標設定」や「問題解決」の要素が入ってきます。
いずれ、時間があればそちらも一緒に見ていきましょうね。

コーチングで大切なのは「相手の気づきを促進し、行動を引き出す」こと。いくらいい面談になったとしても、相手が動いてくれなければ意味がない、ということです。

【コーチングの流れ】

基本、コーチが行うのは「質問」です。

もちろん相手の話を傾聴するのは前提として、ただ聞くだけあるいはアドバイスを押しつけるだけではなく、相手の気づきを引き出すような質問ができるか、がコーチの腕の見せ所。

相手の視点を変えたり、視野を広げたりできる質問を行い、質問内容に対し真剣に考えてもらえるような「オープンクエッション」が必要となります。

ちなみにオープンクエッションとは「5W1H」に代表されるような、答えが決まっていない質問のこと。
「はい」「いいえ」で答えられる質問は「クローズドクエッション」といいます。

話を戻しましょう。
オープンクエッションをされると、人間はどうなるでしょうか?
質問されたことについて、よく考えますよね?

この記事で触れている「再構築」の部分に近いと思います。
書くことで自分の考えに気づく作業を、話すことで再構築していく、ということでしょうか。頭の中を整理する、という意図は重なると思います。

そう考えると、自分の考えを書き出して整理することは、ある意味セルフコーチングに近いのかもしれませんね。

そして考えの再構築が行われると、次に感情が出てきます。
なぜ自分はそう思うのか、どうしてそんな気持ちになっているのか。
これからどうしていきたいのか。

自分の本当の気持ちに気づいて、本当にやりたいことを理解する。
自分でやると決めたことだから、コーチと約束したから、実践できる。

実践したことを踏まえて、次のコーチングが続きます。
コーチングは継続的なもので、スモールステップで一歩ずつ目標に向かって進んでいくものです。

ここまでの話を踏まえて、コーチングは「実践したことを認め、クライアントが次に進むための技術」であり、そのためには「クライアントとの信頼県警」が不可欠といえるでしょう。

もう少しお話は続くのですが、今日はつかれたのでここまで。
不思議なもんで、お話を聞くだけでも「自分も変われるのではないか」と思えてくるんですよね。

そんなに簡単ではないとわかってはいますが、ちゃんと学んでみたい気持ちもあります。まあ、なにはともあれ、知識より技術が欲しい今日この頃。

文章力も続けるので、ご心配なく!

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