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SNSアレルギーのライター、無からビューとフォロワーを増やす挑戦をします

私は長らくフリーライターをしています。
にもかかわらずブログやインスタはもっぱら読む側見る側で、Twitter などSNSでの発信を頑なに避けてきました。

ブログはライターにとって名刺やポートフォリオ代わりになるのにもってのほか!
と何度もクライアント様に言われましたし、本当にそう思います。

しかし私は、SNSどころか、TVのリモコン操作の説明書さえ、目にした瞬間、具合が悪くなる奇病に冒されているのです……

令和の時代、シニア層を超えるこの超アナログ体質。
友人知人はもとより家族(!)からまでも年齢詐称疑惑が持ち上がっている始末です。

お腹を痛めて私を生んだ(はずの)母でさえも、
「若作りしてるけど、本当は80代なんじゃないの?」と疑いの目を向けます。

それくらい文明の利器に拒否反応があることに加え、はじめてもいないのに炎上を恐れる最弱メンタル。

これには以下の理由があります。

①20代のとき、在籍していた出版社が皇室関連の記事を配信。激怒した右翼(当時60代くらいの男性)が乱入し、大暴れした挙句、警察に連行された。

②恋愛アプリのシナリオを担当していたとき、ユーザーさんを裏切る許しがたい言動を書いてしまい、某男性キャラの熱狂的ファンに自宅を特定され、書き直しと謝罪を要求された。

①も「この非国民どもが!」と、叫びまくられ、会社ごと爆破&無理心中の道連れにされるのでは!と、相当恐れおののきましたが、②はまさに「ミザリー」の世界。

女主人公のごとく激しい狂気を見せ付けられ、恐怖のどん底に突き落とされました。
世間様が寝静まった丑三つ時近くに起こった惨劇。
刺されても朝まで発見されないこと必至です。

想像してみてください。

「あなたは彼(アプリのアニメキャラ)を全然わかってない! 私の彼はそんなことしない! すぐに書き直して!!」

と怒り狂った妙齢の女性から闇夜のマンション前で迫られる恐怖を。
しかもこの女性、深夜3時近くまでマンションの入口で私を待ってたんいたのですよ。

「恋人(アプリのアニメキャラ)を愚弄した不届き者を成敗せねば」というすさまじい執念がヒシヒシと伝わります……。

というわけで自分の発信をまったく意図しない受け止められ方をされる恐ろしさを実感し、SNSから遠ざかっておりました。
(見たり読んだりするのは楽しいのですが)

しかもラッキーなことに私は、過去に在籍していた会社からの紹介案件だけで食べていけたのです。

去年までは。

今はコロナ不況で仕事が激減する中、いよいよ自ら営業しなければまずい!ことになってしまい……ひっそりとnoteを約1週間前からはじめました。

とはいえ営業は大の苦手(というよりやったことがない)。
ポートフォリオとしてnoteを活用できれば、そしてクリエイターの皆様やクリエイティブなことが好きな方々とつながれればいいなと願っております。

あえて誰にも知らせず、本当にゼロからスタートの状態でどこまで記事を読んでいただけるのか、そして願わくば気に入っていただきフォロワーさんになっていただけるのか挑戦したいと思います。
これからTwitter もはじめ、SNS連携とやらもしてみたいと思います。

なお、読まれるためにマーケティング的なことは一切しません。
フリーランス生活、女性の生き方、動物、エンタメや海外・異文化、60~70年代カルチャー等々、純粋に興味のあることのみを書く予定ですので、戦略的にビューを伸ばしたい方の参考にはならないかも。

80代なのではと年齢詐称疑惑がかかる程のSNSアレルギーゆえ、知らずに失礼なことをしてしまったら申し訳ありません。

さすがにデザイナーさんはいないと思うのですが、私のようにワード打つ以外は色んなことの操作が苦手なライターさんもいらっしゃるかと思います。

今後、動きがあれば状況をご報告いたしますね!

ゼロ発信からここまで伸びました! というご報告や分析ができるまでに進化できれば嬉しいのですが、現在フォローしてくださっている貴重な3名のフォロワー様(ありがとうございます!!!)が去っていった、ビューが激減した等、悲報(とその理由の考察)も報告させていただきます。

私と同じように発信をはじめたばかりの皆さんの参考になれば嬉しいです。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も皆様にとって良い一日でありますように。

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