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コロナ禍、節約に目覚める

2021年の1月も本っっっっっ当にあっという間に終わり。
この間、お正月だったのに。
もう2月が来るなんて…

私の後厄ももう終わったはず…なのに、世の中はまだコロナ。
やっぱり私を中心に世界は回っていなかったらしい。

ゆとり世代と言われる第一世代と呼ばれる世代であり、リーマンショックによる就職氷河期。苦笑

10代は勝手に大人が変えたゆとり教育になり、20代は就職氷河期プラス社会に出れば"ゆとり"と言われ、働き盛りの30代は新型コロナ。

「日本の嫌なところを総詰めみたいな世代じゃん!」と友人と笑った。


そんな私たち。
同世代の人たちがどうこのご時世を乗り越えようとしているのか、正直わからない。
わからないけれど、私は今、猛烈に節約をするほかないと思っている。

コロナコロナと毎日ニュースを見るようになり、早1年。
我が家の収入も結構いいだけ減った。
自営業だから仕方ないと言えば仕方ないけれど…仕方ないと済ませるわけにもいかず。
どうにか補填していかなきゃいけないわけで。
貯金を切り崩したり、不要なものをフリマサイトで地道に売ってみたり、そして一番は節約!
もうこれしかないわけだ。

政府の打ち出している借り入れ制度はもちろん、あれこれ調べた。
が、やっぱりそこにまだ手をつけたくない。
「最終的には生活保護もある---------」なんて言葉もニュースの画面越しに聞いたけど…

そういうことじゃない!
このコロナの影響があとどれだけ続くかわからない現状、返せる見込みすらも不安になると【借金】というこの言葉は、とてつもなくハードルが高く感じる。

後数ヶ月、我慢して、その間を借入で補填、その後はコロナ禍以前と同じ生活に戻る補償があるのなら、「ちょっとごめんね!借りますね!あとで返すんで!!!」とその場しのぎが出来たかもしれない。

でも、最悪、今よりも状況が悪化するなら…と考えると借り入れはとてもハードルが高い。

生活保護なんてもってのほかだ。

昨年は、何一つ、支払い関係を滞ることなく終えれたので、ひとまず安心した。
が、今年。
先が見えない、読めない。

コロナ、まじわからない。

そんな状況なので、節約をすることを心に決めた。

久しぶりに使ったフリマアプリはコロナのせいなのか、利用人口の増加のせいなのか、前ほど売れ行きもよくない。
それでも地道にコツコツ。小銭でもちりも積もれば…ということでやってみている。

節約もとりあえずは食費を。

飲食店のことがこれだけニュースにもなっているが、我が家の出費から一番先に削除項目として認知されたのは外食だった。

小さな町なので、昨年はいつも行くお店は無理のない範囲で利用させてもらっていたけれど、こちらも先行き不透明さが顕著になり、残念ながら一番先に節約部門に入ってしまった。

家での食事もなるべくスーパーが安いときに買いに行くように変えた。
そもそも、元からそうしていればよかったんだろうけど、安売りの日はどうしてもお店が混み合う。
二歳児を連れて激戦を繰り広げる勇気が前までの私にはなかった。
けれど、今は違う。
駐車場が満車だろうが、待つ。
今の私の節約への情熱。

夕方に行けば半額シール祭りのスーパーも教わり、今日も長女と二人で行った。
想像以上の戦場だった…

でも、それだけ沢山の家庭で食への節約は行われているんだということも学び、この地道な努力は必要なんだと思った。

30代なのに高校生の男の子のように大食いな旦那を持ち、そのお腹を満たすためには、もう節約しかない!


元々、そのあたりが上手ではない私。
これからしっかり学んでいこうと思う。

それが身につけば、コロナ禍と関係なく、とてもいい主婦になれそうな気がする。笑

節約の方法、調べよう…

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