母親とは聖人君子なのか。 子供を産み育てる中、 まだまだ日本では多いだろう"母なんだから" これを1ミリたりとも味わったことない、お母さんはほぼいないだろうと思う。 今や当たり前に属してるであろう、ワーキングマザー。 働かず、旦那さんだけの稼ぎで生活していけるいけないに関わらず 多様化している世の中で 働きながら子育てをしているお母さんは多くいると思う。 これは別に、日本に限った話ではそもそもないだろう。 昭和から平成に変わるあたり。 なんならその少しその前。 男女雇用
今年の夏はなんだか過去を振り返る夏だった。 それも、過去の恋愛だ。 遠い遠い記憶の奥にちゃんと閉まってあったのかすら、定かではなかった。 冬が明けやっと春が来る頃、友人が電話越しに泣いている声を聞いたところから 過去を振り返る一歩が始まったように思う。 あぁ、別れに寂しさと苦しさと切なさを感じたのっていつが最後だったろう。 深い傷とまではいかなくとも、突然起きた出来事に心がついていかない感じ。 そんなこと昔もあったし、また味わうなんてね、と友人と話した。 私の最後の寂し
選挙のハガキ、届きましたか? 我が家には届きました。 正直、今まで、 【選挙?めんどくさい】 【選挙?どうせ自分が選んだ如きで変わらないし】 【選挙?よくわかんない】 【選挙?どこがいい党なの?】 【選挙?どうせどこの党も同じでしょ】 【選挙?結局、いつものとこに決まるんでしょ】 って感じに思ってた。 それは今でもゼロではないし、どちらかと言えば、自分の一票で変わるだろ!って気持ちよりも上記の気持ちや思考の方がまだ強い。 けど、ロシアとウクライナの出来事から、今まで以上
私は戦時下を体験したことのない、知らない30代だ。 もちろん、学校の授業では歴史として、過去として、学んだ。 祖父母は父方も母方も、もう四人ともいない。 四人とも、戦争体験者だった。 子供の頃に祖父二人が亡くなり、祖母二人も私が成人を過ぎた頃に亡くなった。 今はちゃんと話を聞いておけばよかったと思うこともある。 一度だけ、母方の祖母に聞いたことがあったけれど、祖母は「話したくない」と一言だけ答え、背を向けキッチンへ行ってしまったことを覚えている。 小学生の頃、夏になると
3年振りに仕事復帰して4ヶ月が経った。 日常生活は一変した。 夏から秋にかけ、そして冬の始まり。 あれこれと出来事があった。 33年生きてきて、初めての経験もしたし、自分が就職してから10年の間に初めてのことも起きた。 働きながら子育ては初めてではないしにしても、二人を育てながらの仕事は初体験で 小学校と保育園の行事がバラバラで、それぞれに休みを取りながらバランスを取るという体験も大変だった。 復帰早々、長女の学校でコロナクラスターが起きて大騒ぎだった体験も、全て初め
暑い。 北海道にも夏がやってきた。 出勤中も、ロッカーで制服に着替える時も、汗だく。 それでいてマスクだから、本当に暑い。 夏のマスク生活を完全になめていた。 仕事復帰から半月。 珍しく、生理が遅れた。 友人にはわかりやすい体だね〜と言われるくらい、私のホルモンはストレス耐性がない。 ストレスに左右されやすい。 遅れた分、ずっと生理前の状態で、食欲だけは旺盛だった。 さて、長女が小学三年生の夏を迎え、プールを習い出したこともあり、今年デビューさせようと思っていたことがあっ
仕事復帰から1週間が経過。 休み休み7日間勤務してみて、ドッと疲労感爆発。 最初よりも緊張感が抜けたせいかな。 久しぶりのヒールで足はパンパン。 足の裏が痛くなることはないけれど、ふくらはぎが痛い。 背筋を伸ばすように意識しているせいか、使ってなかった背中も痛い。 どれだけ家での生活で自分が猫背になっていたか痛感。 マスク着用で接客しているため、マスクが鼻に擦れて赤くなって薄く皮も捲れて痛い。 やっぱりフィッティ買おうかな。 毎日のことなので、色素沈着しそうで怖い。 楽
仕事復帰からまだ1週間経たず。 初日だったかな?職域接種の話が。 会社によって、または所属によって違うのか、なんなのかよくわからないまま、とりあえず早々に受けれるなら、もうしてしまいたいと思っていたので 18歳以上の同居家族可とあったため、旦那と私の日時の予約だけ済ませた。 ただ、その後すぐ、ニュースにもなった足りない?問題。 果たして、私の会社にはワクチンが回ってくるのか、どうか。 ちなみに接種するワクチンの会社は選べるわけではなく、決まっていて モデルナ製となってい
遂に3年ぶりの仕事復帰。 たいしたことはしてないのに、帰宅後、足はパンパン、体は疲労感でいっぱい。 "あー、これが働くってことだっけ"なんて思いながら、このタイミングで改装休店する近所のスーパーへ買い出しに。 仕事帰りに買い物が出来ないなんて大変だと思って重たい足腰体を動かしたら、休店前の閉店時間前だったので、たまたま生鮮食品やお惣菜やらが半額! これで、リニューアルオープンまではなんとかなるはずというくらい買い込み、保育園へお迎え。 "あー、この感じ懐かしい"なんて思い
さぁ、いよいよ 明日から仕事復帰。 次女の熱も下がり、体調も復活。 最後の最後にドタバタとして、準備もギリギリになったけど、なんとか完了。 どんな感じになるのか、 仕事、家庭、育児。 考えるほど、ドキドキして不安が過る中、 同じように働きながら母をこなす友人たちから応援のLINEが届き、ウルウル。 それぞれ違う場所で、だけど、共に戦ってる同士。 お互いを励まし合い、認め合い、尊敬し合い、 時に愚痴をこぼし、ゲラゲラ笑い、明日からも頑張ろうが言える存在に感謝。 ここは
日付が変わり、育休残り3日になったところで、保育園の洗礼なのか次女発熱。 久しぶりの40度に母驚愕。 日中は元気満点だったんだけど…夕方温泉に行った湯当たりなのか、洗礼なのか。 はたまた、この世の中の流れに…とはあまり考えたくない。けれど、頭をよぎる。 仕事復帰に向け、明日はまつ毛パーマの予約を入れていたけれど、キャンセルの連絡をしなくちゃ。 病院に行く前に発熱のことも伝えないといけないかな。 保育園への連絡で流行ってるものがないかも確認しなければ。 そして、復帰前だけれ
月曜日から次女の保育園がスタートする。 慣らし保育期間はお昼を食べて帰宅という感じになるが、次の週からはフルタイム保育園デビューが待っている。 ようやく!やっと!遂に! 正直、私の気持ちはこれらの言葉に凝縮されている。 育休1年が終わる頃、長女は小学1年生だった。 所謂、小1の壁とやらの期間はたまたま育休中だったこともあり、なんとかなったが そもそも、学校併設の学童もなく、近場の学童の空きがない問題にぶつかっていた。 都会では保育園待機児童問題で育休延長をする方が多い中
3月も半ば。 年明けから時間の流れが早い早い。 4月に長女は3年生に。 そして、今年は私も仕事復帰の予定です。 6月からの次女の保育園入園に向けて、市役所に行ったり保育園に連絡をしたりとちょこまか動き始め 長女の学童問題も来年度から学校の近くに新設される、ということで確保する準備をスタート。 どちらの確保も完了すれば、晴れて6月から仕事復帰、働きながらの子育てのリスタートです。 産前産後休暇取得から約3年。 次女の保育園問題でというよりは、長女の学童問題で育休を延長。
2021年、2月。 変わらずコロナは終わらないし、コロナの打撃を受けている旦那の仕事は不安だし、と年明けからネガティブな気持ちが止まらなかった。 なんなら、この一年、ずっとそんなモチベーションだったかもしれない。 そんな中、長女の誕生日があり、無事迎えられ、大きくなったなぁと喜びの気持ちに満ちた誕生日当日。 誕生日ケーキを取りに向かう最中、車のタイヤがパンクするという初体験と非常事態に見舞われた。 18歳で運転免許を取ってから、ずっとペーパードライバーだった私は次女の妊
2021年の1月も本っっっっっ当にあっという間に終わり。 この間、お正月だったのに。 もう2月が来るなんて… 私の後厄ももう終わったはず…なのに、世の中はまだコロナ。 やっぱり私を中心に世界は回っていなかったらしい。 ゆとり世代と言われる第一世代と呼ばれる世代であり、リーマンショックによる就職氷河期。苦笑 10代は勝手に大人が変えたゆとり教育になり、20代は就職氷河期プラス社会に出れば"ゆとり"と言われ、働き盛りの30代は新型コロナ。 「日本の嫌なところを総詰めみたい
子育てがスタートして、いくつもの壁にぶつかることがある。 そりゃぁ、当たり前だ。毎回毎回こちらも初めてなんだから。 友人と話していて、そんなことをふと思った。 母乳問題の話だった。 今、私の周りはベビーラッシュ。出産を控えた友人が多い。 初めての妊娠の人もいれば、二人目の人もいる。 私は一人目のとき、軌道に乗ってからは完母で育てた。 軌道に乗るまでの間(過酷な修行期間)は、ミルクも併用していた。 正直、子供がスクスク育ってくれるならどちらでもよかったんだけど、母乳の方が痩