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決断とリスタート

3月も半ば。
年明けから時間の流れが早い早い。

4月に長女は3年生に。
そして、今年は私も仕事復帰の予定です。

6月からの次女の保育園入園に向けて、市役所に行ったり保育園に連絡をしたりとちょこまか動き始め
長女の学童問題も来年度から学校の近くに新設される、ということで確保する準備をスタート。

どちらの確保も完了すれば、晴れて6月から仕事復帰、働きながらの子育てのリスタートです。

産前産後休暇取得から約3年。
次女の保育園問題でというよりは、長女の学童問題で育休を延長。

16歳の高校生でアルバイトを始めてから、働いてお金を稼ぐ、ということをこんなにもせずにいたのは初めてでした。

最初は長女のときのように仕事が休める〜と意気揚々としていましたが、育休取得から1年が経つ頃。
次女が1歳を迎える頃には、やっぱり外に出て働きたいなぁ…と考えたりもしました。

その理由は別に仕事が好きだからとか、仕事にやりがいを感じるからとか、そんなんじゃなくて、単に社会との接点を持っていたかったし、子育てだけを中心とする生活にどこか閉塞感を感じていたから。

子供は可愛いし、日々の成長をここまで側で見られる経験は初めてだったので、楽しく発見の毎日でもありましたが、
どこかなにかに取り残されているような感覚もあり、そんなことを感じること自体、親として良くないことなのではと、罪悪感に似たものを感じたりもしました。

育休取得から2年が経つ頃には、次はこのメリハリのない生活に慣れすぎてしまって、社会や会社に戻れるのだろうかと違う悩みが生まれたり。

最長4年、育休取得が可能な環境なんて、この小さな町ではなかなかないので、有り難く、子育て中心の生活を過ごしていた中、突如始まったコロナ禍。
そして、今後も続くであろう、コロナがある中での生活。

色々と考え、最悪な状況を想定すると悩んだりもしましたが、娘たちの預け先問題の解決や年齢的な変化を考え、今が一番いいタイミングかなと思い決断。

復帰後、様々な課題は出てくるだろうけれど、もうそうなったらそうなったで、乗り切るほかないと自分に言い聞かせています。笑

働きながらの子育てももちろん不安ですが、久しぶりの社会復帰もかなり不安!
のんびり生活に慣れきってしまった私が、以前と同じように働くことなんて出来るのか。

会社の中の3年は、あれこれとガラッと変わってしまう期間でもあります。
また一から、全て覚え直し。
新人としてスタート。
20代の頃のようにスムーズに頭に新しいものを叩き込むには、20代の頃よりも努力しないといけないだろうなぁなんて思ってます。

仕事復帰ってこんなにもドキドキするものなのか…と改めて実感。
人生における私のロングバケーションはこの3年だったんだろうなぁとも痛感。

仕事復帰をしたら、もう何年も休むなんてことはなくなるでしょう。
そう思うと名残惜しい。笑

あと1年、年少さんクラスになるまでは次女とのんびり過ごそうなんて思っていたのもあるので、寂しい気持ちもありますが、彼女にとってはお友達が沢山出来て、色々なことを経験させてもらえる環境に身を置くのはいいことに違いない。
あとは長女が学童に慣れるか、嫌がるかを見ながらって感じになるのかな。

この4月から仕事復帰をする方も世の中には沢山いらっしゃるでしょうね。
世の中のお母さんたちも頑張っていると思って自分を奮い立たせます!

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