【2024年最新情報】上海へ行くときの注意点
こんにちは。一人旅もパートナーとの二人旅も旅ならなんでも大好きなぐるぐるキリンです🦒
わたしは2024年2月にベトナム・カンボジア旅へ行きました。
その際にLCCだったのでこのような飛行機の乗り継ぎでした。。。
福岡→上海(上海で11時間半も待機するトランジット)
せっかくなので上海にトランジット入国したのですが、その際にたくさん、たくさん苦労したのでぜひ共有させてください。
上海にトランジットで入国するのは実は2度目でしたが、1度目が10年前のことだったので全く覚えておらず情報収集から始まりました。
だがしかし
上海の情報は少なすぎる!!!
入国できるのかももはや謎。
現金は使えないのでクレカだけあればいいというTikTokで見つけた情報だけを頼りに、ええい、もう行ってしまえと行ってみました。
これが後悔するはめに。。。
⭐️トランジットでの入国方法
まず上海空港に到着したあとに「transfer」と「arrival」の文字を見つけ、入国するからアライバルじゃん??と進んで行ったら、何かと色々と間違えてしまいイミグレで空港職員に「お前ら間違ってるぜ」と笑われました。
おそらく入国カードの種類が違ったのだと思うのですが、そんなことわからないので、おすすめ方法はこちらです↓
使う英語は中学英語でOKです!
「I want to entry into 上海 only today.(今日だけ入国したい)
which way should I go???(どっちにいけばいい?)」
イミグレでは上海から次の国へ行く飛行機のチケットを見せるとビザがもらえるので安心してください。
通常は上海への入国は観光ビザが必要になるのですが、トランジットで当日だけ観光したいような人はすぐにビザ発行されますので(しかも無料)、ビザの心配はしなくて大丈夫です🙆♀️
こんなわたしでも入国できたので安心してください。
イミグレ通ったあとになぜか5分ほど待たされて「え、なにかあった…?」と一瞬不安になりましたが、無事に入国できました✌️
⭐️謎の検査とQRコードの機械が突如現れる
PCR検査はないと聞いていたのですが、よくわからず唾液の採取をされました。
2秒で終わります。なんの検査だったのかわかりません。笑
検査がないとの事前情報だったのでちょっぴり驚きましたが、これから上海へ行く人は検査があってもビビらなくて大丈夫です。
しかも鼻ではなくただの口腔を綿棒でグリグリするだけなのでぼーっとしてても大丈夫です🙆♀️
また、アライバルへ進む道順でたしか現れたのが、謎のQRコード発行の機械。
たくさん機械があり、操作をしなければいけない空気のなか、なんの操作をしなければいけないのか分からなかった我々。
アホみたいな顔をして職員に近づくと全部やってくれました。
そうなんです。わからなくても職員に頼りましょう。
自力でなんとかしようと思うととても疲れるし、やっても間違っていたらへこみます。あの無駄な作業なんだったんだよ、とイライラしてきます。
⭐️知っていないと大変!上海でのお金事情
今回1番お伝えしたいのはこちらです!!
上海に行く予定の人は絶対に見て欲しいです。。。
これだけでも覚えててほしいです。
キャッシュレス文化の中国だからクレカ使えるっしょ!と思っていた我々は本当に痛い目をみました。
使えるお金がなくご飯を食べることもできずひもじい思いをしました。
事前に中国に詳しい人に聞いたのは「クレカ使えるよー!」でした。
違います。クレカが使えるのはちゃんとしたレストランのみです。
屋台などそのへんのご飯屋さんはクレカ使えません。
私たちは「豫園」に日帰り観光で入国したのですが、旧正月の時期だったこともありどこのレストランも予約でいっぱい。そのあたりにあるご飯屋さんはアリペイしか使えず、お腹を空かせたまま街を歩きました(笑)
↓その様子がこちらです。
これだけです。
普通のメトロの切符すら買えません。
現金でも買えません。
つまり何がいいたいのか、、、
必ずアリペイをいれていってほしい!!!
⭐️空港から豫園までの行き方
以前上海に行った時に余った現金を手元に持っていたこともあり、実は1000円くらいはありました。←
ここからは1000円の現金と使えないクレカでどのように上海の豫園までを半日観光したのかをお伝えいたします。
12:50 浦東国際空港到着
15:47 💳リニアの切符をクレカで購入-往復チケット1人80元(約1674円)
16:00 リニアに乗車
16:12 最終駅「龍陽路駅」に到着
〜しばらくメトロの入り口、切符の買い方などで迷う〜
実はこのときにメトロの乗り場がわからずウロウロしていたら上海の女性が英語で助けてくれました。。。
そして現金で切符を買う事ができなかったため、わたしたちのために、自らのアリペイで切符を2枚買ってくれました。
払うよと伝えたのですが「welcom to 上海!」と言っておごってくれたのです😭❤️
ここまでで何もうまく事が進まなかった我々は感動してちょっと泣きそうになりました。
ご覧の通りで乗り換えが2回ありました。
英語が通じないし、漢字の読み方も難しいのでわからないときには写真を見せて、ここに行きたいとジェスチャーすれば誰かが助けてくれると思います🙆♀️
17:14 無事に豫園駅に到着
手元に持っていたわずかな現金で食べたミニ肉まん(小籠包ではなかった)
現金がなさすぎて1番安い10元(約210円)で購入したマグネット
帰りの切符代にももちろん苦労したわたしたち。
現金が使えないのでどうしようかと思っていたら近くにいた人がまたまた自らのアリペイで切符を買ってくれました😭
さすがにお金は渡しましたが、本当に上海の方は優しかったです。
そうして、ミニ肉まんしか食べることのできなかったわたしたちはフライトまで時間があるのでお散歩していると、この1番有名なテレビ塔まで辿り着きました。徒歩5~10分ほどに感じました。
⭐️絶対に知っていてほしい注意事項
もう一つ、これから旅行する人に必ずお伝えしたい事があります。
それは中国ではGoogleが使えないという事。
グーグル翻訳、グーグルマップ、グーグル検索
すべて使えませんので、覚悟を。。。
⭐️ネット環境について
上海空港に到着してネットはすぐに使う事ができました。
というのも我々はahamoを使っているので、到着してデータローミングをオンにするだけで20GBの契約の中から使う事ができました🙆♀️
もちろん追加料金なしです!
⭐️まとめ⭐️
上海にいくなら可能な限りアリペイをいれてください!📱
難しければせめて現金だけでも手元にもっててください!
わたしは今回、以前上海で余ったお金が少し手元にあったのでなんとか助かりましたが、アリペイの最強さを目にした旅となりました。
わたしたちのように「クレカだけでいけるっしょ!」というバカな考えは捨ててくださいTT
上海は情報がないわりに本当に難しい国でしたので、少しでも困っている方の参考になると嬉しいですTT
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