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少女の聖域vol.3|展覧会のご案内

オンライン開催
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MAUVE CABINET
【9/4〜9/6は配信お休み】

霧とリボン実店舗は休業中のため
ご入場頂くことはできません

本展メインヴィジュアル
トレヴァー・ブラウン|Magik(2022年)

魔法少女に変身しなくても、少女は既に魔法を内包しています。幾多の困難を乗り越えて定義から逃走 / 闘争し続ける少女という存在は、もはや魔法それ自体と言ってもいいかもしれません。
精神科医 / 少女批評家の高柳カヨ子がその扉を開く《少女の聖域》、vol.3のテーマ「魔法大全」に相応しい作品が揃いました。
さあ、少女という魔法を発動させましょう。

 9月より、霧とリボン オータム・シーズンがスタート。
 シーズンの幕開けを飾るのは、精神科医 / 少女批評家の高柳カヨ子先生プロデュースによる恒例のシリーズ企画展《少女の聖域》。
 15組の多彩なアーティストが魅惑のテーマ「魔法大全」に取り組みます。

高柳カヨ子|精神科医・元法医学教室助手・少女批評家 note
東京上野で生まれ育ち、東京理科大学理工学部応用生物科学科・信州大学医学部医学科卒業。法医学教室でDNA鑑定を専門とした後、精神科の臨床に進む。Bunkamuraギャラリー「新世紀少女宣言」キュレーション/『夜想ーゴス特集』インタビュー/『夜想ー少女特集』評論/『S-Fマガジンー伊藤計劃特集』アーバンギャルド論/パラボリカ・ビス「アーバンギャルド10周年記念展」キュレーション/gallery hydrangea 「『少女観音』~12人のアーティストが描く篠たまきの幽玄世界」キュレーション。
あらゆる時代と時間を超えた少女たちに捧げる少女論「少女主義宣言」をnoteにて連載中。霧とリボン運営の会員制社交クラブ《菫色連盟》にてトークサロン「少女の聖域」を主宰、「少女性」をテーマに展覧会《少女の聖域》を定期開催している。

 本展では、15組の作家作品を高柳カヨ子先生のエッセイと共にご紹介。個性豊かなアートやモードをどんな風に読み解くのか——高柳先生の鮮やかな切り口にどうぞご期待ください。
 絵画、人形、ぬいぐるみ、オブジェ、服飾小物、アクセサリー、ポプリ——秋のはじまり、オンライン・ギャラリーから広がる魔法世界をお楽しみ頂けましたら幸いです。

 《少女の聖域》vol.1とvol.2のアーカイヴは下記にてご覧頂けます。

霧とリボン実店舗に実際に作品を展示、会場風景や作品紹介を会期中オンライン配信する展覧会の開催方法です。*霧とリボン実店舗へご入場頂くことはできません。
1日に配信する記事は4〜5本。巻頭エッセイを皮切りに、アーティスト作品を高柳カヨ子先生のエッセイと共に順次ご紹介していきます。「観て読む」展覧会をどうぞお楽しみください。

ご紹介内容は会期当日、霧とリボンツイッターにて告知。9/4〜9/6は配信お休みです。会期最終日にあたる9月9日夜までに、本展の全作品がここオンライン・ギャラリーと霧とリボン オンラインショップに並びます。会期前作品紹介と最新情報は霧とリボンツイッターにてご案内します。

作品販売は霧とリボン オンライン・ショップ(下記バナー)にて。販売期間は【9月11日(日)23時〜13日(火)23時】の3日間*先着順販売・通販限定

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