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転職活動まとめ㉛:9/23~25

興味本位で「求人サイトによく載ってる明らかに怪しそうな類いの会社」に応募したら翌日面接することになりました。

9/23(水)

・リクナビNEXTにあった怪しそうな求人に応募
月・火曜日が祝日だったため、今週は水曜からのスタート。
メールチェックで応募企業の合否を見て(結果はお察し)、この日も元気にどこかしらツバを付けようと各求人サイトをチェックします。
リクナビNEXTでテレワークができる仕事があるかどうか探していたら偶然にもありまして、詳細を見てみると…如何にもブラック企業っぽいキーワードがズラリと並んでいました(ド偏見)
ただこれは、モノは見ようによって変わるもので、結果を出して与えられた仕事さえこなせばあとは好きにしていいのかな、という解釈で捉えました。
しかもテレワークOKで、働き方は時流に合ったものだし、オンライン商談で済ませられるものだし。ある意味、自分に合っているのかもしれないと思い、応募ボタンをポチリ。
すると、30分後くらいに担当者から電話がかかってきて、翌日LINEで面接することになりました。就業時間過ぎてるのに大丈夫か…?と思いつつも、これで次の職場が決まるならいいかと考えました。ウェルカムって来るのかな、フレンドリーな態度ほど危ないしなぁ…(経験談)

9/24(木)

・LINE面接
午後にLINEを使用したオンライン面接が行われました。
ビデオ面接なので、スマホよりもパソコンのほうが安定するかなと思い、パソコンで受けました。
担当の面接官さんは、いかにも東京にいそうなスーツをおしゃれに着こなしているお兄さんでした。
質問内容は、経歴を含めた自己紹介・転職理由・「営業」についてどう思うか・自分ができる営業方法などでした。

このうち、営業については…

クライアントのお困りごとに対して、自分の会社で取り扱っている商材から解決できるやつを売り込む。
その中で、プラスワンが生み出す取り組みをしていく。

ということを言いました。

その後、面接官から「虹倉さんって顧客目線を大切にしている印象があります」と返ってきたものですから、前職のドラッグストアでお客様目線の大切さを学んだとすかさずアピール。ここは反省すべき点でもあって、素直に「ありがとうございます」と一旦受け止めればよかったと思いました。
そして、会社の社風を一通りご説明いただきました。ぶっちゃけると、個人ノルマがある会社なのですが、人事との面談で目標金額を決めて営業活動を行うそうです。
ちなみに、飛び込み営業ではなく、サイトから来た問い合わせに対応する反響営業で、マニュアルを頭に入れればできるとのこと。
3ヶ月間の試用期間のうち、最初の1ヶ月間はみっちりマニュアルを叩き込む研修があり、残りの2ヶ月は少しずつ業務に着手するというもの。人事面談は定期的に実施されるものの、成果を出さなければ社内人権を得ることは難しいのかな、という印象を受けました。
しかしながら、イエスマンをしていれば成果を出せるというわけでもなく、自分で考えたり、先輩や上司に相談できるような環境があったり、受け身ではなく率先して動ける人に向いている会社なのかもしれません。
逆質問は「入社後、早いペースで色々なポストに就いている方が多くいるが、入れ替わりペースはどのくらいの期間で行っているのか」について。
これは、求人ページを見て、入社3ヶ月目でマネージャーになったという文言が書いてあったために気になって質問しました。この会社では、年功序列に関係なく、人材によって適材適所に合わせて配置するという取り組みでこうなったそうです。
例えば、ノルマの達成はできなくても、チームのマネジメントや同僚のケアに長けている人材がいれば、メンターとして活躍してもらう、ノルマ以上の成果を挙げている人がいれば、プレイヤーとして新規開拓営業に従事してもらう、というようなものだそうです。
一番印象に残った話もありましたが、それは末部に改めて書きます。

9/25(金)

・Indeedで一つ応募
リクナビNEXTを開いてみると、人材系の会社からお見送りのメッセージが届いていました。
ハローワークのホームページと各転職サイトもチェック。せきがなければハローワークへ行って求人の問い合わせをしてたのにと思いつつ、詳細を知りたい求人番号をメモしていました。
そして、某携帯会社のアドバイザーの面接予約がやっと取れました!
かなり後になりますが、面接まで漕ぎつけただけでもオールOKです。

「稼ぐ」目線

木曜日の面接で、会社を存続させなければいけない要素は何かという話になりました。
それは「稼ぐ」ということ。
要は、顧客目線も大切だけれど、安い商材を高く売って儲けを得ないと全くお話にならないよね、ということです。
営業の仕事は、会社の利益を率先して作り出さなければいけません。顧客に寄り添うことはぶっちゃけ言うと誰だってできるし、そのポストにしかできない仕事をしないと利益はできないとおっしゃっていました。
この話を聞いて、前の職場のことを思い返すと、上司がやけに必死になっていたのはそういうことだったのかな、と初めて分かりました。
既存顧客だけ頼っても意味はなかったのです。新規顧客を呼び寄せなければ意味がないと。だからしょっちゅう店内改装していたんだと、初めて気づきました。
今まで私は「既存顧客を大切にすれば新しい需要が生まれる」とばかり思っていたのですが、その顧客が多くカネを落とし込んでくれるという保証はないわけで、より多くの利益を得るなら顧客母数を増やしたほうがはるかに利益が見込めるわけです。
営業にしろ事務にしろ、一つの仕事には多数のお金がかかるわけで、それをチャラにできるような儲けを生み出さなければいけません。ましてや営業なら、数字の意味をきちんと理解しないと務まらないわけで…

そういう意味で、営業の素質について考えさせられた面接となりました。

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