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世界観に入るとノッてくる私

2時間くらい、ポテチを食べながら連載小説を執筆していました。
最初は「はぁ~やるかぁ」ってなスタンスで文章表現に悩みながら書き続けてきたのですが、あるシーンになった途端、自分の中でグッと来る表現が書けた時、執筆スイッチがオンになりました。
それがついさっきの出来事です。これでなんとか1ページ書き切りました。
(なおプロット上ではまだまだ最初の部分。書かなきゃいけない部分はたくさんあります)

執筆だけでなく、朗読でもナレーションでもそうなのですが、その作品の世界観とシンクロすると妙に出し切った達成感が生まれます。
note朗読でいくとこの作品がそうです。

中盤から終盤は一発録り。逆に言うと、世界観にハマるあまりトチる現象が発生しなかったということです。
技術的な出来栄えは課題点アリアリでしたが、達成感としてはトップクラスでした。

書き物だと、伝えたい事や頭の中にある事を言語化する作業になるので、自分の中でしっくり来る表現が出た時にスイッチが入ります。
目安となるのは「グッと来る」かどうか。自分が書いた文章やコピーで特にお気に入りの言葉はありますか?と聞かれたら、ざっとですが以下の言葉を挙げるでしょう。

・長生きしたいわけじゃない。人生を早く終えたいから削るんだ(2021/3/17_note記事タイトル)
・無音→消しゴム 自動修復→ボカシ(「Adobe Audition」より)
・収入を得るために、精神を対価にしますか?安定させるために、自分自身を担保にしますか?(「ライフワークとの両立」より)
・アムなウェイ(「リクエストネタ:大学の先輩がアムなウェイにハマった話」より)

この他にも結構グッと来る表現があるのですが、これ以上やっちゃうとマウント取りみたいな感じになりそうなのでこの辺に留めておきます。

でもね、書いてる最中はグッと来ても、いざ完成した文章を読んでみると「何だこのクソみたいな文章は!?」と思う時があるんですよ。というかほぼほぼそう思っちゃうんですが、note記事でよくスキが付く記事を読み返してみるとなんとなくグッと来る表現がチラホラとあるんです。

やっぱり皆さん私の文章を読んでいるとスッキリするんですかね?
そのあたりがよく分からないんですよね。

まぁでも、読まれているのは良い事なので、素直に喜んでいます。
平井大臣の記事のように、また一週間で4桁のPV数を獲得してみたいと思う今日この頃でした。

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