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#19 ジャーナリングを続けたらすごいことに気づいてしまった!

みなさんこんばんは!
今日は7月10日。納豆の日!(編集してる間に7/11になってしまった。笑)

私は25歳で突然納豆が食べられるようになった。
急に「イケる気がする!」と食べてみたら、子どもの頃に感じた「うわぁ」という感じではなくて驚いたのを覚えている。

あまり好き嫌いはないけど食わず嫌いが多いかな。
最近は苦手だと思っていたパクチーに挑戦したら美味しくて、失った何年かを後悔したり。

さて、今日はジャーナリングのその後のお話。

あれから、私の相棒ともなったジャーナリングノート。

ホメオスタシスに負けて疎かにしてしまった日もあった。

「書く瞑想」とも言われているジャーナリング

誰かに見せるものでもないから、書くことを「目的」としているわけではない。ジャーナリングノートはこれまでのものを見返す人、見返さない人、捨てずにいる人、すぐに捨てる人、色々らしい。

私はまだ1冊目で、たまに振り返ってページをめくってみるとそこには自分の成長過程や浮き沈みがありありと見て取れてなかなかおもしろいな、と思った。

こんな風にノートを使っています

①なりたい私の姿

ここは朝のコンディションにもよるけれど、朝から自分のなりたい姿を想像するっていいな、と思う。
一時期秋田犬ブームが来た数日間は「秋田犬を飼っている」「秋田犬(きりたんぽと命名)と暮らしている」「きりたんぽはオス」など、かなり具体的なことまで妄想して楽しんでいた。笑

②なりたい私になるためのアイデア・すべきこと

ここは自由でOK!とコーチに助言をいただいてから、すごく気が楽になった。
絵を描いた日もあれば、好きな曲の歌詞の一節を書いてみたり、夜中に浮かんだ起業アイデアを「今書かねば!」と電気を点けて書いたこともあった。
心が穏やかでない日にシクシク泣きながら思いをぶつけたページもあり、それでも書くことで浄化されたから全然アリ。
振り返って「大丈夫、大丈夫」とその日の自分を抱きしめてあげるつもりで書き殴った文字たちをなでなでしてあげた。

③1日の振り返り

ここはその日に知った新しいこと、言葉などポジティブなことを書いていることが多い。
終日がっつり仕事をした日は「えぐい1日でした!」と振り返っていたり、プロ野球の順位表を書いている日もあって「年収1,000万や!」と書いた下のコーナーに「ソフトバンクつよ!」などと書いている日を見ると思わずにやけてしまう。

④今日のありがとう

ここがすごく大切だと気がついたのだ。
ジャーナリングを始めた当初、このコーナーは私にとってイージーなものであり、「ありがとうの気持ちを書いて寝るっていいよなぁ」なんて思いに浸っていたものだ。

しかし、壁にぶつかった時や自分に余裕が無い日には「ありがとう」がなかなか出てこなかった。
うーん。。。と頭をフル回転させても1つ、2つ。

「ありがとうの心が持てません」と書いた日すらあったほどだ。

「ありがとう」の効能

どこぞの温泉みたいな言い方になってしまった。笑

自分のコンディションが良い時は、家族、同僚、友人、スーパーの店員さんにまで…世界はありがとうで溢れていた。
それはほんの些細なことも。その瞬間にも感謝するし、1日の終わりにジャーナリングノートを広げたら穏やかにその日を振り返って小さなありがとうを無限に書ける気すらした。

子どもたちが今日も元気に学校から帰ってきてくれたことにありがとう。
娘に、シャンプーの補充をしてくれてありがとう。
同僚が電話で笑わせてくれたことにありがとう。

日常的に「ありがとう」をアウトプットすることで、ポジティブな思考が習慣化され、前向きな姿勢を保つことができる。

感謝の気持ちを持つことで、幸福感が高まり、生活に満足感を感じやすくもなる。そうすることでまた日々がありがとうで溢れるのだろう。

ありがとうはありますか?

これは一つの指標になるかもしれない。

ギスギスした職場や、
冷え切った夫婦関係。

そこには「ありがとう」という言葉は存在しないのでは?

では、私は?あなたは?

その環境において自分の心も荒んでしまったら、「ありがとう」を発することも無くなる。

相互に「ありがとう」が無いのなら、それで良い?

そうでないことを、私もあなたも知っています。
感謝の気持ちを持つことで、発することで、受け取ることで幸せになれるのだから。

些細なことにも「ありがとう」と思ってみよう。
最初は少しぶっきらぼうにでも「ありがと」と言ってみよう。
それだけで拗れた人間関係やあなたの気持ちが少しふわっと解けるし、あなたの心が豊かになればもっと多くの「ありがとう」に気づけるようになるはずです。

「ありがとう」は元々、仏教用語だという説が濃厚で「有ること」が「難しい」、「有り難し」がその由来だと言われています。

「人間に生まるること難し やがて死すべきものの いま生命(いのち)あるは有難し」

仏教の教えより

この世に生まれたこと、いま、命があることにありがとう。

「ありがとう」が見つけられないくらい疲れてしまった日は、命があることに感謝して眠りにつきましょう。
きっと明日のあなたはもう一つ、ありがとうが見つけられるはずです。


今日はありがとうがたくさんあった1日でした。

仕事では仲間の協力を得られたし、
起業のことで協力してくれる友人にも、
ご飯を残さず食べてくれた子どもたちにも、
noteを読んでくれたコーチにも、
コンビニでコピー用紙を補充してくれた店員さんにも、
今日を元気に過ごした自分にも、
産んでくれた母にも、
育ててくれた両親にも、
スキをくれる皆様にも、

ありがとう。

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