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人のファッションを褒めたいなら、自分でお金を出して服を買おう。

こんにちは、人に嫌われたくない研究会の研究員なるみさんと申します。
過去、山ほど嫌われてきた僕の血と汗の研究レポートをつらつらと書いていきます。

よく「絶対にモテる‼恋愛マニュアル」系の本を読んでいると大体「相手の服や髪形を褒めましょう」なんてことが書いてあるのを目にします。

なんでそんなことを知っているかって?ボクも読み漁ってた時期があったからですよ!!!

本の虫 男性

本に書いていることを鵜呑みにしちゃダメよ


しかしこうして記事に書いているということは、うまくいかなかったということなんです。以下、具体的な失敗例☟

問題①:褒めたところで「ありがとう」で終わる

ボ「髪型似合ってるね」相手「ありがとう」ボ「・・・・。」モジモジ

~終~

「とりあえず褒めろ!!!」を真に受けて、その先のことを全く考えてなかった。会話が続きません。恥ずかしいうえに気まずいという地獄の空気。特に気持ちがこもっていないのもバレバレ、逆効果です。

問題②:思ってもないことを言う

ボ「服かわいいね」相手「具体的にどこが?」ボ「・・・え?」モジモジ

~終~

本に書いてあるセリフをそのまま言ったところでダメです。だって思ってないでしょう?少しでも相手に詰められると何にも出てこなくなります

ここで言葉に詰まってしまうと、「なんだこいつ、思ってもないこと言ってんな」とすぐに見透かされます。逆の立場になった時の事を思うとそらそうだってなりますよね。相手が褒めてほしいのはもっと具体的で内面的なことなんです。

服褒めたいなら、服を買え

なんでこういう事態になるかというと、自分が何にもわかってないからなんですよ。服のことを知らないのに服を褒めても説得力がないんです。人の事褒める前にまず自分が服を好きになることからです。

お金を出して服を買う

服屋さんに行って、自分のお金を使って服を買います。お金と労力を使うことによって自然と興味が湧いてきます。「うわぁ前買ったのも良いけどこの新作もいいなぁ・・・」こんなことを考え出すようになったらもうすっかりハマってます。

今度は人の服装に興味が湧いてきます。「あの人の服装今流行ってるやつだ・・・良いなぁ」「あの人季節感が出てていいなぁ」「スタイリッシュでかっこいいなぁ」「あの色の組み合わせ好きだなぁ」と人それぞれの服装の違いに気づくようになります。

その違いが褒めてほしいところです

褒める

人それぞれ「こうしたい‼」というのがあってそれを褒めるのです。そうすることで「いやん、この人ちゃんとわかってくれてる・・・」と相手にスッと入って行ってくれます。それにおのずと言葉が具体的になっていく(季節感、色彩、流行など)のでより相手にも伝わりやすくなりますよね


どうでしょうか。私自身はあまり服装に自信がありませんがそれが余計に周りの人のセンスの良さを際立たせてくれています。どうしてもみんな「良い!!」ってなってしまうので、褒めずにはいられないのです。どうしましょう。

これは服だけでなく何にでもあてはめれますよ。髪型でも、アクセサリーでも、読んでる本、映画、とにかく自分が知ること・興味を持つことです。

今回は「人のファッションを褒めたいなら、自分でお金を出して服を買おう。」でした。

みなさま楽して信用を得ようとしておりませんか?NON、NONですよ。


以上、人に嫌われたくない研究会の研究員なるみでした。良かったらスキとフォローをお願いします!!!

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