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「LetterMe」のこと

■LetterMeはどんなサービスか

「LetterMe」は、自分に向き合う時間を届けるサブスクサービスです。自分への手紙を通して「自分フルネス」の実現を目指しています。

▼LetterMeのサービスサイト

具体的には、毎月1回自宅に届くLetterMeオリジナルのLetterセットを持って、LetterTimeというオンライン配信で行う「手紙を書く時間」に自宅やカフェなどから参加し、その時間の中で、LetterMeのガイドに合わせて自分宛てに手紙を書いていきます。

書いた手紙はLetterMeオリジナルLetterBoxに保管し、翌月のLetterTimeでその手紙を受け取っていく。とてもとてもシンプルな内容です。


大変嬉しいことにサービスリリース後からメディアにも掲載頂き、日経doorsのライターさんには実際に体験レポートという形でLetterMeをご紹介頂きました。

日経doors様にLetterMeの体験レポートも掲載頂きました

isuta様に気になるサブスクサービスのひとつとしてご紹介頂きました

WORL MILLさんに取材して頂きました



■LetterMeは何を目指しているのか 

そんなLetterMeが目指しているのは、「自分フルネス」の実現です。「自分フルネス」はLetterMeが実現したい状態を伝えるために、LetterMeが名付けた言葉です。

「自分フルネス」
自分の気持ちや望みがよくわかり自分の心の声につながっている状態。
自分フルネスな状態が続くと自分を大切に、周りと比較せず、自分の人生を歩めている実感が持てる

「自分レスネス」
自分の声よりも、他者や世間の声が大きくなり自分が小さくなっている状態。自分レスネスな状態が続くと自分の気持ちや本当の望みがわからなくなり日々が自動操縦モードで進んでいく

また、自分レスネスには、いろいろなパターンがあることも見えてきました。

忙しく、毎日頑張っていると、ついつい自分レスネスな状態になっている。どんな人にも少しは思い当たる部分があるのではと思っています。

そんな自分レスネスな状態から、自分フルネスな状態へ、自分を整えるための時間。その時間を毎月1回お届けするのが、LetterMeです。

■なぜ「私」が「LetterMe」を始めたのか

私がLetterMeを始めたのは3つの要素が重なったところがスタートです。

①私自身が、自分宛てに手紙を書くことで救われた

私の20代は他者との比較、まわりからの評価に依存する、そんな日々でした。まさに「自分レスネス」な状態です。

小さい頃から要領がよく、リーダーを積極的に行うようなタイプで、まわりからの期待に応えられることが何よりの喜びでした。

そのまま20代になり、社会人になってからもその感覚は抜けず、会社の中で優等生をするようになっていました。気が付いたら自分の中の軸ではなくて、外側から求められる基準や役割に合わせて毎日を過ごしていました。

とてもシャキシャキと笑顔で働く外側の自分と半比例するように、内側の自分はどんどん小さくなり、消えてなくなりかけていました。

そんな時に、25歳の自分から30歳の自分宛に5枚の便箋にびっしり書いた手紙が届きました。

25歳の自分が書いた30歳の自分への手紙

まだ内側の自分が消えてなくなる前の25歳の頃に書いた手紙が、今にも自分が消えてなくなりそうな30歳の時に届きました。その手紙に書かれていた自分の内側の言葉を受けて、自分をなくさない道へ進もう、そう決めて、8年勤めた会社を辞めて、行動を開始しました。

②キャリア(人生)に悩む人にたくさん触れてきた中で思ったこと

キャリア形成という分野にも興味関心が高く、20代の頃からキャリアコンサルタント国家資格を取得したり、キャリア教育というジャンルについてアンテナを貼り行動をしていました。

実際に前職でマネージャーとして関わらせてもらったメンバーのキャリア面談や、紹介事業ではCA業務も経験し、キャリアに迷う個人と1対1で向き合う時間も多く重ねてきました。

正解も道筋も何もないキャリアについていろいろな人と向き合う中で、私が感じたことは、「自分で決めるしか正解はない」ということでした。

見えていなかったことが見えるようになったり、新たな考え方や選択肢を知るために、他者とのかかわりはあるほうがいいと思うけれど、自分で考えて自分で答えを出さない限り、どんなに良さそうな選択をしても、自分の納得感はいつまでたっても得られないと思うのです。


③既存のサービスの在り方に少し違和感があった

そう思う中で、人生やキャリア、生き方に迷う人がとても増えていることも同時に実感していました。一方で、そういった不安をあおり、短期的に人生が変わるという打ち出しのサービスや情報には、個人的には違和感がありました。

もちろん、短期的な機会やきっかけで人生が大きく変わることもあるし、私自身もそんな機会(研修やセミナーやスクールやイベント)にはお金を出すことを惜しまないタイプなので、必要だとも思います。

ただ実際に私が1歩行動に踏み出せたのは、最後は「自分の心の声」だったし、その上で選択した道は、たとえ社会的に失敗の結果になっても、私はとても充実し納得のできる道だと思える実感があります。

そしてそのような実感は短期的に起こるのではなく、自分に向き合う時間の積み重ねによって、自分の声を何度も聞くことで得られる納得感ではないかと思うのです。だからこそ、長期的に継続して自分に向き合える機会を届ける、そんなサービスを作りたいと思い、たどりついたのが「LetterMe」でした。

■今後のLetterMeのお知らせ

そんな想いで始めたLetterMeですが、実際にサービスを利用頂いているユーザーさん(LetterMeフレンズの皆さん)や、サポート、応援してくれるたくさんの方のおかげで、少しづつブラッシュアップを重ね日々精進しているところです。

未来の自分宛てに書く手紙の研究(※https://www.kyoto-u.ac.jp/sites/default/files/2021-03/210217_Chishima-bc14314a8f07b9cc6bb6fc52d7f08fc1.pdf)も進んでおり、LetterMeが一人一人の人生にプラスの効果を届けられるという想いを日に日に強くしています。だからこそ、私自身も1歩1歩前に進み、たくさんの方へ自信をもってLetterMeをお届けしていきたいと思います。


■LetterMeへ興味を持ってくださった方へ

LetterMe体験会も開催しています。ぜひお気軽にご参加下さい♪

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▼LetterMeサービスサイト

企業様向けにもLetterMeメソッドをお届けしています

最後までお読みいただきありがとうございました。

LetterMe 西村静香

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