暖かな微睡みにさようならペドゥリート

常識と偏見の違いが分からなかった私はまだ未熟で電子機器から脳細胞に流れ込むブラックボックスを右から左に流すことしか出来なかった

王子様を知らないお姫様は幸せにはなれない？

地面にへばりついたただの綿の塊に成り果てた綺麗な思い出だけになってった可愛いゴミ
そんなことを知らずにいた純真無垢な少女の顔をした怪物は面白い程に顔を歪めた
この生き方を決めたのはあなたなのに私より辛、そう、で喉の奥底から乾

冷蔵庫は涼しいからずっと日差しが入ってくるビル群の夏かと思ったけど寒すぎるのは嫌だからやっぱり冬だね

じくじくと輪郭すら分からなくなっているのにあなたが無造作に添えた手のひらはいつも暖かい

本を枕の下に敷いて楽しい夢見れるかなってわくわくしたり乳歯を投げたり同じ色のタイルを踏んだり楽しさをすぐ見つけられたあの頃

窓からの光が無数の埃に反射して
煌めいて置いていかれているのはあちらなのに酷く綺麗で
何だか癪だから思いっきり蹴飛ばして！
舞う舞う埃が
閉ざされた記憶が散り散りになる

メンタルがブレブレすぎて色々な自分が垣間見えるのが私という存在が自由自在である証明に、なる

濡れた傘を投げ捨ててワルツを踊ろう軽やかに艶やかに

同じ夢を何度も何度も見るんだ
フィルムを巻き返してフィルターにかかった美化された思い出を大事に温める

ママが言ってた波動水みたいに魔法をかけて恋が実りますよ〰️にってお呪い(∩^o^)⊃━☆ﾟ.*･｡♬.*ﾟꕤ*.ﾟ♡ﾟなんちゃって（笑）そんなこと、あるはず、ないよね〜乙女が、いなくなっちゃう前に流れ星にお願いごとをしよう！ね、きっと