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旅をしながら生活してみたい

いつもこの記事を読んでくださりありがとうございます。

考えた仕事の案があって、冗談ながらにも考えています。
非常識な事もあるかもしれないですが、突飛な考えも現実的に考えてみるとおもしろくて、発想がずっと大きくなるのがおもしろいと感じています。
ちなみにここで考えた案でお金をもらえるかどうか、稼ぐことができるかどうかは“とりあえず考えない”ので具体的な収入のことは考えないことにしています。


発想は冗談だろ、と言われるかもしれないです。
しかしそれを実行させようと具体的な案と作戦を本気で考えるのも、なかなかにおもしろいもので、もしよろしければ読んでみたご自身の感想や思いついた案だったりをコメントしてくださるなら嬉しいです。

こどもの頃になりたかったような仕事だったり、こんな仕事があったらいいななんて、こどもみたいに考えてみる。そんな自由な発想をオトナである自分が現実的に考えて、リアルにしてゆく。

僕達は作られた仕事をこなすだけの生き物ではなく、自分で作り出して自分の都合のいい仕方で働いたって何も悪いことなんかないのだと思います。いろんなお店の案や、実在するお店を見たり聞いたりしていると、コトはやり方次第なんだなと感じますね。

お読みいただいているあなたも、「実現なんてムリだろう」なんて意見や考えを持つことでしょう。遊び半分で冗談だと思ってお読みいただけたら幸いです。


いくつか考えた仕事の案をここに残しておこう。


以下、本文です。



前回は「お寿司の塾」について考えてみた。

何か最近は習おうとも教えてとも思わなかったことや、意識してこなかったものに関して“自分でやってみよう”と考えてみるのもおもしろい事だなと思ったりした。

お寿司なども特に免許が必要ではないし、習おうと思うなら習う事の出来る事ではあると思うのだが、特にみんな「習いたい」と思っていないだけだと思うのだ。「お寿司屋さんに行けば食べられるじゃない」「家じゃ作らないもの」などという固定観念的なものに制御か、抑制されているのだろう。

たとえば、そういうのってたくさんあって、車の車検だったり、水道の簡単な工事だったり、お酒の作り方だったり…知ろうと思えばわかるんだけど、知る必要などないというヴェールに包まれているんだと思うのだ。だってお店に行けば食べられるし、代わりにやってくれるプロがいる。

しかし、上記に挙げた車検とか水道工事、お酒を作ることは実際にはやらない方がいいし、やってはいけない事なのであんまり考えてはいけない事なのかもね。


そんな、今まで考えてこなかった事を考えてみるのもおもしろい。



お寿司なども酢飯の作り方だったりチラシ寿司など、家庭での作り方はわかる人はいるかもしれないが、お寿司屋さんで食べるものの仕込みの仕方などはちょっと特別感があっていいと思ったという話だ。




今回は、ちょっと大がかりなことを考えてみた。
もうできているサービスではあるが、自分なりに考えてみた。


街の裏路地とか、この先歩いて行くと民家になっていくよなぁという、繁華街と民家の間ってスナックとか銭湯があって、そして“小さな民宿”があったりする。
重たいガラスの扉があり、小さな段があって茶色いスリッパが並んでいたり…ちょっとひんやりするような古い建物で、壁の上の方に振り子時計がかかっていたりするような、小さな小さな民宿である。

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こんな感じのイメージ



そういうところって泊まる人っているのかな?と思ったりするし、自宅ではあるだろうからやっていけるかどうかなど考える必要なんてないのだけど、見るたびに「やっていけるんかな」と疑問に思ったりするのだ。




余計な心配はさておき…。


ある一定の金額をサブスクで支払って全国の「ホテル」に泊まれるというサービスはいくらかあるが、そういう目立たないところにある民宿的なお宿に泊まれるサブスクはどうやら無いようなのである。

確かにそんな、言うなればボロっちいお宿で煎餅布団にくるまって休まるはずなんかないと思うところではあるのだが、全ての人がオシャレなホテルに住みたいってこともないだろう。
たとえば素泊まりでもいいから安く泊まれる場所があるならそこに泊まって転々とできる生活を望んでいる人だっているはずなのである。
おばあちゃんちみたいで、自分達しか泊まってなくって貸し切り!みたいな感じで、近くの銭湯に行ったり、居酒屋に行ったりする…なんかワクワクするね。


僕は沖縄のお宿で、お世辞にもキレイだとは言えない宿に1週間泊まった事があるので、最低でもちゃんときれいなお布団で、臭くなくって、不潔でもないお宿に泊まれたらなぁなんて思ったりもするものである。



もし、全国津々浦々で田舎の民宿に泊まって転々としつつも仕事しながら旅ができて、尚且つそういう生活をするのが大丈夫なのであるなら、そういう宿グループを作ってサブスクでお金を支払ってもらい、全国各地の民宿に登録してもらった宿にて、みんなで遊びに使ったり、仕事に使ったり、田舎でゆっくりしたりといろんな旅をしてもらうための方法として提供できるのであるなら、おもしろいだろうなぁと考えたというだけである。
ホテルのサブスクとなんら変わりはないが、田舎に泊まるので不便さと、キレイさはないと考えてもらうのは前提である。


たとえばそういうサービスを使う人はどんな人がいるだろうか?

田舎の山に狩りをしに行く人、山に上りに行く人、海の方に釣りを楽しむために来る人、サーフィンをしに来る人、商売をしに来る人、友達と友達の田舎に遊びに行くとか、僻地の地酒を探しに行く人、温泉廻りが趣味の人…なんていろいろいるかもしれない。田舎には田舎の遊び方があっておもしろい。


たとえば、そうやってとあるジャンルの人々がやって来るという場所になったのなら、村や地域の発展に繋がるようになっていくだろうし、若者が移住したいと言い出すかもしれないし、年配の方も老後に違う区域で住んでみたいと言いだすかもしれない。

「旅をするように暮らす」事に憧れを抱いている人にアプローチしてみれば必要があるかもしれないなぁ。


気軽に読んでいただきたいので、ひとつひとつの記事に値段は付ていません。靴磨きや仕事のお手伝いなどを投げ銭でやってみると、様々な方が僕の仕事にいろいろな価値をつけて下さってすごく助かります。僕の記事にもあなたの価値をつけていただけると嬉しいです。