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応急処置

いくらか前にケガをしたところがだいぶ治ってきた。包丁でぶしゅりとやったところだ。
手の平の神経はヒジの辺りまで繋がっていると聞いたことがある。傷からすーっと、内側の肘にかけて薄っすらと赤く化膿した夜もあったが、意外とその時だけがいちばん“このままだとやばいかも”と思った瞬間で、順調に治ってきた。

切ってしまった瞬間も、「コレはやばい縫わなきゃいけないかも」と心配したのだが、めんどくささと恐怖ゆえに「放っておこう」と決めた。そして男らしく(?)プレデターのように、自分で治療しながら治してみようと思ったのだった。
今となっては「意外といけるじゃないか」なんて思っていたりするけど、そもそも怪我はしない方がいい。当たり前か。

今回怪我をして思ったのが、軽く切ったりしたくらいだと瞬間接着剤で済ましていたのだが、「結構深く切っても瞬間接着剤で対処できる」ということがわかった。

いや、おススメはしない。
ぶしゅりと深く切ったら、職場の周りのひとに報告して病院へ行かせてくださいとお願いして、ちゃんとした処置を病院で施した方が、絶対にいい。
それが今回できなくて(後で注意された)、店長も代わりのスタッフもいなくて、仕方なく仕事を続けたのだけど、すぐに働ける状況にできたので、自分の中ではうまくいったんじゃないかと思う。出血も少なかったし、後で傷口が開いただとか、また血が出だしたなんてこともなかった。あたふたしてしまって、やれ仕事も応急処置もできないなんてならなかったのは良かったと思うんだ。

瞬間接着剤と絆創膏は常備していてもいいな。

応急処置大切。これからの僕は。

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