きんとと

きんととは金魚のことです。 40過ぎのただのフツーの主婦です。 日常の、こっそり思って…

きんとと

きんととは金魚のことです。 40過ぎのただのフツーの主婦です。 日常の、こっそり思ってることやわざわざ言わなくってもいいかなーでもおもしろいなぁって小ネタを吐き出すために書き留めています。

マガジン

  • ねこ道楽

    ねこ と 私 の空模様のまとめ

  • 咖喱バッカさんふりかえり

    咖喱バッカさんのかわいいお料理を好きな時に好きなだけ眺めるためのマガジン

  • 私の偏り食事情

最近の記事

カッサータをかたらないと

「カッサータ」というデザートをnoteで知った イタリア菓子は100%美味しい(自論)、はず。なので機会があれば食べたいな~と ぼんやり 思っていた ぼんやり は 危険なんだね だいぶ前というのと、その時はさほど「絶っっっっ対食べたい!」と思わなかったことと、記憶力の著しい低下…今に始まったことじゃないけど(T_T)…の、脳の時差ボケ、ピンぼけにより、その名をハッキリ記憶していなかった。 「お待たせしました。表面、熱くなっていますのでお気をつけてお召上がりください」

    • さしみ小話

      先日~ 旦那が誕生日でしてね 「刺身が食べたい」ってんで大量に買ってきたんでやんすよ 漁港もあり、近くで朝市場も開かれている、海産に恵まれた土地ではあるものの、平日の朝早く鮮度を見極め仕入れ、手早くかっさばく技術も無ければ気力と愛情もそこまで、全く、追いつかないので最初から仕事帰りにスーパーで値引きされた刺身を いつもの三倍の量 購入すると決めていた。 誕生日ディナーのメンバーは夫婦と息子の3名。 いつもの三倍の量 刺身大好き男子2人だからな。 たまには満足してもらい

      • ダシ醤油を断ったので

        会社に ちょっとだけ面倒くさい人がいて 極力接触しないように努めている 世話焼き と言えば聞こえは良いが どうもその背後に 「お世話焼いてる私えらい」や 「私はこんなにみんなのこと考えてるのにみんなは私に感謝してくれない」が 見えすぎる 常にその 「圧」 をすれ違う全ての人に与えている そして彼女の一番残念なところが 「良い人」をまっとうせず疲れ果て 最終的に自分の行いを受け止めなかった みんな が悪いと「愚痴」をこぼす 私自身は 「良い人」は演じ切った方が良いと考えて

        • コゲラせんせい 現る

          先月歯科の定期検診で 「詰め物が欠けているところがある」とのことで修復のために今日は来院した。 定期検診はチェックチェックで、意外と時間がかかるけれど、欠けの修復ならそんなに時間もかからず終わることだろう。 「では歯磨きのチェックしますね」 なぬ!? 定期検診の目的は日々の歯磨きチェックなので、疲れて眠い日は適当に済ませてしまうおサボりを隠すために行く前には普段の5倍の丁寧さで磨けあげていくが今日はすぐに修復作業だろうからいつものテキトー磨きで来てしまったのだ。 と

        カッサータをかたらないと

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        記事

          幻のお菓子

          ブルボンのパキーラ ご存知でしょうか エリーゼの進化版という立ち位置にピッタリ サクサクウエハースの中に溢れんばかりのチョコレートがガッツリしっかり詰まっている。 チョコレートもクリームタイプではないのでエリーゼのふんわり食感とは違いパッキリずっしりのパキパキパキーラ。 チョコレートの中には刻みアーモンドもちりばめられているのでボリュームがありつつも時折当たるナッツの風味が飽きのこない味わいになり延々食べ続けられる きんとと 絶賛のお菓子なのです。 私の旦那さんはオヤツ大

          幻のお菓子

          卒業式

          息子 3人姉弟の末っ子が高校を卒業した 今後はまだ進学はするが、社会の一員という自覚を持って通う大学は保護者の手を離れた教育の場という印象なのでこの日をもって我が家の最後の「保護教育」が終了する。 卒業式と言えば「歌」 式全体を華やかに盛り上げ 在校生、卒業生、恩師、保護者が相互に感謝の気持ちに酔いしれ涙を溢れさすアレだ この歌をどう歌うかで式自体の印象が大きく変わるのだがそれに気づいたのはこの息子の卒業式でだった。 息子達卒業生は歌ったのだ * 私の高校の

          ブルームチョコ部門

          私は気づいたのだ 投稿された記事の後ろにはAI編集長が抜粋した「こちらもオススメ」として関連した記事が紹介されていますよね。 これはもちろん私の記事にもつけられているサービスで、読者様が私の記事から興味が広がった事柄の記事をみつけられる、次の素晴らしい記事にバトンタッチ出来るのだ。 なんて親切なAI編集長様なんだ。 つまり記事の内容に関連した別の記事に出逢えるのだから私のブルームチョコレートの記事にはブルーム愛を綴った同志の記事が集められているはずなのだ。 わざわざ

          ブルームチョコ部門

          2023年度 ブルーム品評会 報告

          こほん こほん ...えぇ 私はですね 非常に驚いております 私のnote界における知名度の無さがこのブルーム愛好家に1人も出逢えぬ結果と 思われます。 またそれは同時に、私の宣伝不足が原因かとも推察致します。 ブルームチョコレートへの愛をちまちまとnoteの片隅で呟いてるだけでは一向にこの輪は広がらない...。広げたい...!......?ホントに? ...私は広めたいと望んでいるのでしょうか。 そうだ 本当に広めたいと思っているのならブルームチョコをもっと頻繁

          2023年度 ブルーム品評会 報告

          銀座へ13分

          「10日目の真鯛です」 砂糖は入れてないのに酸味はまろやかで 特別に取り寄せたという赤酢の酢飯 丁寧に 丁寧に 熟成されたネタ 渾身の一貫 狭い店内のカウンター席に私達家族4人だけ 大将の熟成への熱い想いを聴きながら 一貫ずつ提供される 目をつむれば ここは銀座だ 「こっちだけじゃ正直食っていけないから、昼間はお弁当もやってるんですよ」 * 「みんな今度の日曜日って空いてる?」 次女からみんなで食事に行かないかとのお誘いのLINEが来ていた。 みんな用事は

          銀座へ13分

          伊勢詣 ~美味しいもの編

          「さあ何を食べようかな」 旦那さんは出発前からとにかくこの旅での食事だけを楽しみにしていた。 さぞ綿密なプランを立てているのだろうから私は一切調べず、口も出さずに案内されるがままに従おうと心得ていた。 がしかし 彼は何も決めておらなんだった * 春からの職場移動で一年生を体験中の旦那さんは なんせまあ疲労困憊していた。 今なら以前の部所に戻れるかも…来期は別部所に移動願いを出したケド…と、今回の選択を間違えたと日々後悔し、再び新境地へ…、蜃気楼のような安らぎを求

          伊勢詣 ~美味しいもの編

          伊勢詣 ~手に入れる編

          シンプルな木彫りの龍の「干支守り」 ニュースで目にした瞬間に「おむかえせねば!」と、昨年12月2日(土)に旦那さんと二人で伊勢神宮へ参拝に出掛けた。 朝5時に出発 当初予定の、余裕の4時発からだいぶ遅れての出発に今更ながら日の出に間に合わないんじゃないかと早速焦る。うーむ。 下道で行くか 高速道路に乗るか 以前家族で参拝に行った時は「当然下道っしょ」と、金銭が発生するのを極力避けたい貧乏症の私の判断があだとなり、恐ろしいまでの渋滞に巻き込まれ、運転手の旦那さんをプチ苛

          伊勢詣 ~手に入れる編

          伊勢詣

          「せっかくだから大鳥居にかかる日の出を見たいよね」 12月2日(土)伊勢参拝に出掛けた 3人の子供達もそれぞれに忙しくなり予定が合わなくたなってきた中、昨年春、部所移動により長い就職歴で初の土日休みを手にした旦那さんとようやく休みが合うようになり、最近では旦那さんと二人でフラフラと近場に出掛けることも多くなった。 この伊勢参拝も今回は旦那さんと二人だけで行くことになった。 縁起の場所、みんなが明るくなる場所、家族みんなで行けたら最良だったけれど、子供たちは「たまには二

          実行する為に 発表します

          私 お着物を着付けてあげられる人になりたくなりました。 ひょんなことで 成人式に出たいけど、お金がそんなに出せなくて頼めるところが無く、行くのを迷ってるって子に出会いまして。 * 私の娘・二女 が美容師志望で 今まだ勉強中なのだけど、ヘアセットとメイクは出来る。そんな二女にお願い出来るかな~ってことで急遽お声がけ頂いたのがきっかけです。 成人式ってもう数日後のあの一大イベントの事!? 二女は二つ返事でOK!!! だったんですが、あれ?これってもちろん着物用のヘアセ

          実行する為に 発表します

          お食事会に招かれて

          いっそ全員エディ・マーフィのが良かった... * 私の、ペルー料理をもう一度食べたいという願望が娘に届き、娘が誘われたペルー人のお友達家族との食事会に私を誘ったのだ。 外国のファミリーパーティ... もみくちゃに歓迎されて「ヒョーー」とか「フィーーー」とかよく分からない奇声が終始飛び交う どんちゃん騒ぎ に戸惑い、テキーラのショットグラスを渡されたら「いやーこれはちょっと...」と断れるのかな、マナー的にダメなのかなと気を使い、退散のタイミングを見図るが肩を組まれて全

          お食事会に招かれて

          ペルー料理を食べに行く

          ペルー料理を食べに行くことになった 娘から、ペルー人の娘の友達の家族の食事会に母も一緒に行かないかと誘われて。 シチュエーションが出不精の隠れ陰キャの私には異例過ぎて、振る舞い方がわからなさ過ぎて、懐大きいですからアピールでもしたかったのか、お申し出を受けてしまったのだ。 * 3ヶ月ほど前 会社の同僚二人と意を決して、初めてのペルー料理に踏み切ってはいる。 かなり近場にあるものの、何となく紹介のないガッツリ日本人一見さんは入りずらい雰囲気を勝手に読み取り、店を発見して

          ペルー料理を食べに行く

          ペルー料理

          「明日友達の家族とペルー料理食べに行くけど、お母さんも一緒にどう?」 !!!!!!!! なぬ!? どんな経路で母が誘われてるんだこれは!? * 子供が大きくなってからの「子供の友達の家族」というのは私にとって、話には聞いていて実在しているとはわかっているものの、どこか 「会うことはない」と思っているので、不意に対面の機会が訪れると 非常に緊張する。 人見知りな訳では無い 人間関係を広めたくないただの不精なだけ。 社交性がハリボテなので 本物の陽キャが相手の場合は

          ペルー料理